スポ少で嫌われる親の特徴は?接し方や当事者にならないための心得を徹底解説!!

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どんな集団にも「この人合わないな~」「あの人とは付き合いたくない」など、人間関係のネガティブな部分ってありますよね。

スポ少も、例外ではありません。

当然、全ての人と良好な人間関係を築くのは難しく、「みんなイイ人(´д`*)」と感じられる集団なんて、めぐり逢えたら超ラッキーです。

この記事では、スポ少で嫌われる親の特徴や接し方、自分が嫌われ当事者にならないための心得を紹介しています。

ともみ

周りのスポ少ママさん、パパさんに聴き取り調査をしました。

スポ少での親同士の人間関係に興味がある人は、こちらの記事もどうぞ。

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目次

スポ少で嫌われる親の特徴

スポ少で嫌われる親は、ズバリ以下のような特徴のある人です。

  • 活動に協力しない人
  • 活動に協力しないのに文句を言う人
  • 応援に来ない人
  • 我が子愛が強すぎる人
  • 口が悪すぎる人

詳しく説明していきますね。

活動に協力しない人

スポ少活動に協力しない人、あまり協力的でない人は嫌われる可能性が高くなります。

スポ少は月謝が安い分、親が運営しなければならないことが数多くあるんですよね。

わかりやすいのが、スポーツを指導する監督やコーチでしょうか。

スクールなどでは、高い月謝を支払い、資格を持った指導者がスポーツを教えてくれますよね。

しかし、スポ少ではそのスポーツを経験したことのある親が指導している場合がほとんどです。

すると、そのスポーツ経験のある親に負担が集中するので、活動に協力しない・あまり協力しない親は嫌われてしまうかもしれません。

ともみ

スポーツ指導以外にも、スポ少活動で親が担う仕事・役割はたくさんありますよ。

スポ少活動の実態について詳しくしりたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

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活動に協力しないのに文句を言う人

スポ少活動にあまり参加していない人が、文句ばかり言うと反感を買うのは当然です。

確かに、「仕事が忙しくて」「用事があって」となかなかスポ少活動に参加できない人もいます。

仕事や用事でスポ少に参加できないのは仕方ないことなので、闇雲に嫌われたりはしません。

ですが、普段スポ少活動に参加しない人が

「なんで遠征続きなんだ」

「コーチを変えた方がいいんじゃないか?」

など文句を言ったら、日頃からスポ少活動をしている側からしたらカチンときますよね。

日頃スポ少活動に参加しているからと言って、その親が暇という訳ではありません。

シフトをどうにかいじっていたり、都合をつけたりと、スポ少の優先順位を上げる努力をしている結果なのです。

応援に来ない人

滅多に応援に来ない人も嫌われる可能性があります。

先ほど言った通り、仕事や用事等で来られない時があるのは当然です。

私も参加できなかった時はあります。

しかし、応援に親が来ないと、ただ単に子供が寂しい思いをする、というだけではありません。

なぜなら、【スポ少の応援=試合がある日】は以下のような親の役割が発生するからです。

  • 会場への送迎
  • スポ少活動で使用する物品の運搬
  • 給水(飲むように促す、水筒の中身があるかチェック)
  • 救護活動(ケガや熱中症などになった時の対応)
  • スコア表の記入
  • 試合運営(タイム計測、得点板など)

これらは、当日スポ少活動に参加できる保護者でまかないます。

当然、応援に来ない親の子は、他の親のお世話になることになります

子供を預けっぱなし、世話になりっぱなしでは、嫌われてしまうのも想像に難くないですよね。

親の役割で頻繁に必要になるのが、スポ少の車出しです。

車出しに関するトラブル事例など、こちらの記事も参考にしてください。

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我が子愛が強すぎる人

誰しもが「我が子は可愛い」という気持ちを持っていると思いますが、強すぎな気持ちを全面に押し出してしまうと引かれてしまいますよ。

我が子に活躍させたいがために、「うちの子をスタメンにしてよ!!」「うちの子は〇〇(ポジション)がやりたいって言ってるから替えてくれ」なんて言う親が実際にいます。

実際にこういうことを監督やコーチに言う人がいるそうなので、驚きですよね。

ともみ

コーチや監督のやり方に疑問がある場合は、他の親御さんにも意見を聞いてみたり、あくまで冷静にコーチや監督本人に考えを聞いてみたりするのは良いと思います。

口が悪すぎる人

ついヒートアップしてしまって、厳しい言い方になってしまう場合ってありますよね。

ですが、あまりにもひどいと、ただの暴言になってしまうので注意が必要です。

時には厳しいことを言うのも大事だと思いますが、

「ちゃんとやれよ!!」

「それは取れるだろ!!」

などは、アドバイスでも何でもありません。

私が子供の頃は吹奏楽強豪校にいたので、暴言や罵詈雑言、精神的圧力は日常茶飯事でしたが、今の時代は違いますよね。

愛のある指導なら良いのですが、行き過ぎた暴言は他の親から反感を買ってしまうでしょう。

スポ少で嫌われる親への接し方

では、スポ少で嫌われている親へはどのように接したら良いでしょうか?

距離を保つ

正直、これが一番波風立てず無難かなと思います。

スポ少活動の負担が偏るなど、納得はいかないですが、揉めるのが面倒くさいなと。

素直に聞き入れてくれる人なら良いですが、嫌われるような人って、相手の立場で物を考えたりがそもそも難しいところがありませんか?

ともみ

偏見すぎます!?

少なくとも、個人的に、一対一で話を持ちかけるのはやめておいた方が良いかと思います。

あくまで、主役は子供です。

イライラ・モヤモヤはありますが、子供達が思い切りスポーツを行えるように、できる範囲でのサポートに努めれば良いのではないでしょうか。

問題点をその他の親で話し合った上、本人に伝える

どうしても問題点が目に余る、改善してほしい場合は、対象の親に対し団長など役職者の人から伝えるのが良いでしょう。

恐らく、どのスポ少にも団長や事務局など、メインでスポ少活動を運営しているメンバーがいるはずです。

問題点を共有、話し合った後に、団やチームの総意として、問題のある親に話をするのが良いかと思います。

ともみ

スポ少活動は、親にとってはボランティアなので、正直に言えば負担は平等にしたいところですからね。

活動に参加せざるを得ない流れにする

たとえば、親の出番が必要な鍵の管理、送迎、スポーツ活動の準備などを当番制にし、強制的に参加せざるを得ない状況にするのも手です。

数ヶ月先まで当番を決めておけば、仕事も家庭の用事なども都合がつけやすいはずですよね。

それでも、どうしても外せない用事や仕事がどうにもならない人もいるでしょう。

そんな時は、「代役を自分で見つける」などの決まりにしておけば、いかがでしょうか?

「うちのチームは当番制です」と知った上で入ってきたのに、決まりを守らないとなれば、注意もしやすいですよ。

スポ少で嫌われない対策は?

スポ少活動で自分が嫌われないようにする対策を紹介します。

できる範囲でスポ少活動に参加する

毎回は無理でも、可能な範囲でスポ少活動に関わっていきましょう

どうにも都合がつかない、仕事が忙しくて週末しんどい、スポ少の人間関係が苦手…など人によって参加できない&しにくい理由はあると思います。

ですが、可能な範囲で良いんです。

ちょっと極端な話もありますが、いくつか例をあげてみますね。

子供達の送迎だけならハードルは低い

スポ少の人間関係が苦手…という場合、子供の送迎だけなら、ぶっちゃけ車から降りなくてもできます。

印象は若干悪いかもしれませんが、駐車場で待機しておいて、自分の子供やチームメイトを送迎してあげればいいんです。

今はチームでLINEグループを作っているところが多いと思いますので、事前に「車出せます」とコメントしておけば、なんとかなります。

サポート役に徹する

スポーツ経験がないと、中心になってスポ少で指導していくのは難しいですが、サポートならできます。

たとえば、うちの息子は野球をやっているのですが、私は野球経験がないので、指導はできません。

しかし、練習で大量にボールを使うので、散らばったボールを集めたり、場外に出てしまったボールを取りに行ったりはできます。

野球の練習では大量のボールを使用し、結構な範囲に散らばるので、こんなちょっとしたことでも助かるみたいです。

練習の場にいる

時間が許すのであれば、練習の場にいるだけっでも役に立つことはあります。

たとえば以下のような時、大人の手があるだけで助かりますよ。

  • 水筒の中身がなくなってしまった子に飲み物を足してあげる(自販機などで買い、後で親に請求)
  • 日差しが強くなったから、日陰用タープを組み立てる
  • 練習中具合が悪くなった子が出たら、その親に連絡する

特別な知識や技術がなくても、スポ少活動を支えることはできますよ。

感謝の気持ちを表す

自分ができないことをやってくれた場合には、感謝の気持ちを持ち、言葉にしましょう。

  • 自分は指導できないけど、子供にスポーツを教えてくれた
  • 自分は仕事で応援に行けなかったけど、他のママが試合のサポートをしてくれた
  • 子供を練習会場まで送迎してくれた

笑顔で「ありがとう」、たまにちょっとした物(スポーツゼリーや、その辺で売っている菓子など)でも手渡しておけばバッチリではないでしょうか。

どの親も参加できない時はあります。

お互い様、というところも結構あるものです。

ともみ

やってもらった時に、キチンとお礼を言いましょう。

挨拶はしっかりする

たとえその日にスポ少活動に参加できなくても、子供を集合場所まで送った際には挨拶をしましょう。

スポ少の人間関係が苦手な人も中にはいると思いますが、子供がお世話になるのだから挨拶をするのは礼儀です。

あまりスポ少活動に参加できない人ほど、挨拶はキチンとしておきましょう。

ともみ

挨拶も大切なコミュニケーションです。

まとめ

スポ少で嫌われる親の特徴や接し方、自分が嫌われ当事者にならないための心得を紹介しました。

スポ少の人間関係はギスギスしがちとイメージを持っている人や怯える人もいるかと思いますが、スポ少の親は鬼ではありません(笑)

基本的にはきちんと礼儀がなっていれば、嫌われることはありません。

仕事や用事などで忙しいのは、どの家も同じです。

みんな忙しいなりに協力しながらスポ少を続けています。

確かに、親が大変な時もありますが、こんなに子供と関われるのって、子供が小学生の今だからではないでしょうか?

あまり構えず、子供も親も、楽しくスポ少生活が送れると良いですよね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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