2025年の手帳は決まりましたか?
2024年、私はpure life diaryとNOLTYリスティ1を使っていました。
NOLTYリスティ1を使い始めてから、A5スリムのサイズ感、方眼仕様なのが気に入っているのですが、ちょっと引っ掛かるポイントもありまして…
そんなプチ モヤモヤがある中、NOLTYリスティ1のちょっと引っ掛かる点をカバーしたような手帳を発見しました!!
それは…
maketimeplannerです!!
私的にすごいドンピシャで一目惚れした手帳ですので、熱く語らせていただこうと思います。
新しい手帳を使ってみたい、A5スリムサイズの手帳を使いたい人はぜひ参考にしてください。
maketimeplannerってどんな手帳?
maketimeplannerとはどんな手帳なのか紹介します。
maketimeplannerのキャッチコピーは、こんな内容です。
自分のペースとスペースを取り戻すことのできる手帳
そして、maketimeplannerの考案者である宮崎じゅんさんが、手帳を制作する際に求めるのは
- 手帳を使って自分が快適な状態を実現する
- 手帳と向き合うことは自分と向き合うこと
の2点であり、それを形にしたのがmaketimeplannerです。
また、宮崎じゅんさんが目指した「手帳」というのは、
毎日忙しく時間に追われる中で、『本当に大切にすべき時間』を手に入れるために時間をコントロールし、利用するためのツール
であり、その思いが詰め込まれています。
絶賛、自分軸育て中である私には、宮崎じゅんさんの思いがドンピシャで刺さりました!!
自分と向き合うのは右脳手帳として使うpure life diaryに一任しようと思っていましたが、左脳手帳でも自分と向き合えるなんて、より自分軸育てが加速するのでは?な~んて思っています。
参考:自分のペースとスペースを取り戻す手帳 maketimeplanner2025|Makuake
maketimeplannerの基本情報
maketimeplanner2025の基本情報を紹介します。
サイズ | A5スリムサイズ W115xH210xD10(mm) |
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ページ数 | 176ページ |
重さ | 約190 g(筆者が測定) |
本体価格 | ¥3,100(税込) / 記念版¥3,600(税込) |
スケジュール期間 | マンスリー:2024年12月~2025年12月 ウィークリー:2024年12月1日の週~2025年12月31日の週 |
バーチカル時間枠 | 4時始まり(24時間表記) |
表紙カラー | ラベンダー×ボルドー イエロー×ネイビーブルー スモークグレー×ブラック ピーコック×スカイブルー 記念版:シルバー |
オプション | お供のA5スリムノート 手帳カバー(マットタイプ / クリアタイプ) 3周年記念下敷き オンラインセミナー |
サイズはNOLTY リスティ1より、若干小さい感じです。
これならNOLTY リスティ1ユーザーさんも違和感なく使えるんじゃないかな?
カラーがたくさんあるのも魅力的ですよね。
自分の好きな色やラッキーカラーなど選べて、テンション上がります。
maketimeplannerのオプション品
オプション品も紹介しますね。
商品名 | お供の「A5スリム方眼ノート」 |
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価格 | ¥1,650(税込み) |
サイズ | A5スリムサイズ W115×H210(mm) |
仕様 | 破線の約3mm方眼 |
カラー | ラベンダー×クールグレー ネイビーブルー×サンドベージュ スモークグレー×ボルドー イエロー×ピーコックグリーン レッド×ベリーピンク |
メモをたくさん書きたい人は、お供のスリムA5ノートでメモページを拡張するのがおすすめです。
商品名 | 3周年記念下敷き |
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価格 | ¥─(手帳やノートとセット購入のみ) |
サイズ | A5スリムサイズ 211×113mm |
仕様 | maketimeplannerやお供のA5スリムノートにぴったりのサイズ |
カラー | シルバー(半透明) 白でロゴ入り |
下敷き単品では購入できませんので、ご注意を。
考案者の宮崎じゅんさんが、一番しっくりくるこだわりのサイズを1mm単位で設定したそうですよ!!
リターンの種類
応援購入できるリターンの種類を紹介します。
価格は税込みで、R6.8の情報です。
リターン | 価格 |
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お供の「A5スリム方眼ノート」1冊 | ¥1,650 |
お供の「A5スリム方眼ノート」1冊+カバー+下敷 | ¥2,750 |
手帳「maketimeplanner2025」1冊 | ¥3,100 |
記念手帳「maketimeplanner2025」1冊 | ¥3,600 |
手帳「maketimeplanner2025」+カバー+下敷 | ¥4,200 |
「maketimeplanner2025」記念手帳+カバー+下敷 | ¥4,700 |
手帳1・ノート1・カバー2・下敷2の全部入りセット | ¥6,700 |
記念手帳1・ノート1・カバー2・下敷2の全部入りセット | ¥7,200 |
※早割でもっとお得な応援購入もありましたが、現在は終了しています。
手帳はついてきませんが、宮崎じゅんさんのオンラインセミナーも¥7,000で応援購入できますよ。
maketimeplanner2025年版の中身を紹介
maketimeplannerはスケジュールを管理するページと、プランを立てるページから成り立っています。
自分のやりたいことのために時間を捻出したり、自分の願いを叶えるための具体的な行動に落とし込んだりする使い方ができます。
具体的には以下のようなページがあります。
- 2年分のカレンダー
- 年間計画(前年と本年)
- イヤリープラン(フリーの年間計画)
- ブロックイヤリー
- マンスリー(ブロック)(2024年12月~2025年12月)
- マンスリー(ホリゾンタル)(2024年12月~2025年12月)
- 2026年の半年計画+5年計画
- ウィークリー(2024年12月1日の週~2025年12月31日の週)
- 9マス(マンダラチャート)
- 一ヶ月の振り返り(2024年12月~2025年12月)
- リストページ
- フリーページ
- サブスクメモ&365マス
- 幅広い年間表ページ
かなり充実した内容ですよね!!
至れり尽くせりです。
では、写真付きで中身を紹介していきますね。
2年分カレンダー
表紙を開くと、2025年と2026年の2年分のカレンダーから始まります。
私が今使用しているNOLTYリスティ1は、見開きで4年分のカレンダーが掲載されていますが、文字が小さいんですよね。
まだ老眼ではないので問題なく見えますが、いずれは見づらくなりそうだなと。
maketimeplannerは見開き2年分ですので、文字が大きく、見やすいです。
年間計画(前年と本年)
次は年間計画のページです。
画像は2025年ですが、前のページに全く同じデザインで2024年のものが綴じられています。
よくあるレイアウトで、見開きに1年分、曜日や祝日なども記載されています。
多くの手帳では本年分だけかと思いますが、前年分も入っているのが珍しいなと思いました。
maketimeplanner販売の公式サイトでは、使い方として以下のように説明があります。
前年の年間計画にはその年にあった出来事を手帳の下ごしらえをしつつ書き込みます。
こうすることで1年間を振り返るとともに、前の手帳を取り出さずとも「昨年の今頃はこんなだった。。。」などを知ることが可能です。
引用元:自分のペースとスペースを取り戻す手帳 make time planner2025|Makuake
振り返りに使うもよし、昨年からの申し送りに使うもよしという感じですね。
イヤリープラン
先に紹介した年間計画のフリーバージョンです。
曜日や祝日、休日の色分けなどがされていない状態です。
年の後半(右ページ)にも日付があるのが嬉しいですね。
ブロックイヤリー
ブロックタイプイヤリーページです。
先に紹介したイヤリーは1日毎のマスでしたが、こちらは月毎のマスなので、ざっくりと使えます。
予定や目標、振り返り…自由に使えますね。
マンスリー(ブロック)
一般的なブロックタイプのマンスリーです。
祝日、六曜、月の満ち欠け、運のイイ日(一粒万倍日、天赦日)が記入されています。
色味が優しく、小さく書かれているので、予定の記入を邪魔されない感じです。
また、6週分ありますので、月末で1マス2日になることなく使えます。
「1マス1日」であることが、私には重要なポイントなんです。
1マス2日の手帳は使いません。
マンスリー(ホリゾンタル)
ブロックタイプのマンスリーの次に、ホリゾンタルタイプのマンスリーが入っています。
見開きで左側がホリゾンタルマンスリー、右側が方眼フリーページです。
右側は普通にメモとしても使えるし、ホリゾンタルの1日マスを延長させることもできます。
このページも自由度が高く、使い方は無限大にありそうです。
マンスリーページはブロック、ホリゾンタルが交互に綴じられており、2024年12月から2025年12月まで一まとめになっています。
2026年の半年計画+5年計画
マンスリーページとウィークリーページの間に2026年の半年計画+5年計画ページがあります。
私の感覚的には不思議なところに配置されているなと感じました。
なぜココに配置したのか、maketimeplannerを使い始めたら製作者さんの思いに気持ちを馳せてみようと思います。
2026年の半年計画は、年間計画と同じデザインで、左側ページのみです。
右側の5年計画は横に2026~2030年、縦に4つのマスがあります。
項目や人毎に分けて、5年分の計画が立てられそうです。
方眼になっているので、項目を増やしたい場合は簡単に増やせますよ。
ウィークリー
やっとウィークリーページに到達です。
2024年11月の最終週から2025年12月の最終週まであります。
ウィークリーを見た最初の印象は「NOLTYリスティ1だ!!」です。
朝や夜の時間帯がうっすら色づいているところが似ています。
ですが時間軸の時間表記が4:00-24:00で、NOLTYリスティ1よりも長いので、嬉しく思いました。
折角なので、maketimeplannerとNOLTYリスティ1のウィークリーページを比較させてみますね。
NOLTYリスティ1について詳しく知りたい人は、こちらの記事をどうぞ。
9マス(マンダラチャート)
ウィークリーが終わると、フリー+9マスページです。
左側がメモページ、右側は9マスページです。
両方9マスページでも良かったのでは?とも思いますが、左のフリーページは方眼なので、9マスページにすることができます。
このフリーページにはガイドがないので、簡単に9マスページにできるようガイドがあった方が嬉しいなと感じました。
一ヶ月の振り返り
振り返りページは2024年12月から始まっています。
今まで使ってきた自分軸手帳やpure life diaryは月毎に振り返りページがあったので、振り返りページでまとまっているのは新鮮な感じです。
振り返りページは、以下のような内容があります。
- 今月のベスト
- 続けたいこと
- 今月のざんねん
- 減らしたいこと
- 来月への申し送り
- 増やしたいこと
- フリースペース×5
めっちゃ私事ですが、右脳手帳にpure life diaryを使うので、左脳手帳のmaketimeplannerの振り返りページはどのように使うか、考えているところです。
リストページ
タイトルなしのフリーのリストページが見開き3ページ分あります。
デザインがなんとなくジブン手帳に似ている感じがしました。
色付けされている行が交互にくるので、見やすいですよ。
フリーページ
巻末に見開き8ページ分の方眼フリーページがあります。
振り返りやリストなどが豊富にあるので、さらに8ページも自由に使えるページがあるのはだいぶ充実していますよね。
縦横の真ん中や、中心にガイドがあるので、表が作りやすくなっています。
リストページを増やしてもいいし、ハビットトラッカーにしても良いし、自由に使えるって嬉しいですよね。
サブスクメモ&365マス
サブスクの料金や支払日などお金に関することを記入するページと365マスのページです。
サブスク利用の多い人には便利なページですね。
私は今のところほぼ利用していないので、他の用途を考えたいと思います(笑)
365マスは目標や習慣にしたいことができたらチェック、などに使えそうです。
幅広い年間表ページ
最後がページを広げられる仕様の年間ページになっています。
縦31行、横16列あります。
日付などははいっていないので、自分でカスタマイズしましょう。
私が購入したmaketimeplanner2025
折角なので、私が購入したmaketimeplanner2025を紹介します。
私は本体のみ単品で購入しました。
後ほど紹介しますが、Makuakeというサイトから購入しましたよ。
カラーはピーコック×スカイブルーです。
青みがかったグリーン、ターコイズ系の色が好きなので、この色に決めました。
ちょっと衝撃だったのが、背中は綴じている部分が丸見えなところ。
パタンと180°キレイに開くための工夫であるそうです。
スピンの付着部もむき出し。
ちなみにスピンは3本で、オレンジ、ネイビー、ホワイトです。
私は本革の手帳カバーをつけて使用するので、キレイな表紙さえも隠れてしまうんですけどね。
ちなみに、紙は万年筆との相性が良いようですが、結構薄い印象です。
前のページのプリントが透けて見えます。
若干気になりますが、慣れるかな!?
使い始めたら、使用感など報告したいと思います。
maketimeplanner製作者の紹介
maketimeplanner制作チームを紹介します。
宮崎じゅんさん
maketimeplannerの考案者です。
長年の手帳愛が高じ、2022年、maketimeplannnerの初版を世に送り出しました。
その他、手帳に関する資格や肩書が多数あります。
- 手帳活用プランナー
- 一般社団法人 日本手帳クリエイター協会代表理事
- 手帳活用講座『明日をかえる手帳術』を開催
- 国際コーチング連盟ACCを持つプロコーチ
- 日本手帳クリエイター協会で、手帳関連イベント『手帳の市』の企画・開催
高木芳紀さん
株式会社ノウトの代表を務めています。
株式会社ノウトとは、文具ノベルティやオリジナル文具の企画販売をする会社です。
「文具の沼の、奥深く。」をテーマに、マニアックでユニークな紙ものを企画販売しています。
また、
- 「暮らしの図鑑筆記具」「暮らしの図鑑紙もの」「暮らしの図鑑文房具」監修
- 「文房具屋さん大賞」審査員
を務めていますよ。
おおきひろみさん
デザインを担当しています。
- 株式会社ノウトのオリジナル文具の企画開発担当
- イラストレーター
- グラフィックデザイナー
復職デザイナーの経歴もあり、文房具をファッショナブルにするデザインを考案しています。
菁文堂株式会社
手帳の製造を主業とする印刷製本会社です。
近年の手帳の多様に対応しつつ、高い耐久性と開き心地の良さを追求し続けています。
maketimeplannerおすすめの人
maketimeplannerをおすすめしたい人を紹介します。
- 自分のペースとスペースを取り戻したい人
- 方眼仕様の手帳が好きな人
- 一冊でスケジュール管理と振り返りができる手帳がほしい人
- 手帳で夢を叶えたい人
- かさばるのは嫌だけど、たくさん書くスペースがほしい人
- NOLTY リスティ1を愛しているけど、パタンと開く手帳が良い人
- カラフルな手帳がほしい人
ぜひ、私と一緒に使ってみましょう!!
maketimeplannerはどこで買えるの?
Makuakeという会社が運営するサイトから購入できます。
Makuakeとは、プロジェクト実行者と商品やサービスを応援したいサポーターをつなぐ仲介会社です。
まだ世の中にないものやストーリーあふれるチャレンジが集まる
「アタラシイものや体験の応援購入サービス」です。
引用元:はじめてガイド|Makuake公式サイト
Makuakeには「痒いところに手が届く」ようなオリジナリティあふれる新しい商品が日々誕生しています。
登録しておくと、機能的でおしゃれで、ひとクセある商品が見つかりますよ。
Makuakeの仕組み
Makuakeはネットで商品が買える通販サイトではあるのですが、楽天やAmazonなどの一般的な通販サイトとは違います。
一般的な通販サイトと大きく違うのは、気になった商品がすぐには手に入らないところです。
Makuakeの仕組みとして、
まずは開発したい商品などのプロジェクトを、制作側がMakuakeに掲載依頼を出します。
Makuakeで審査が通れば、晴れてサイトにプロジェクトが掲載されます。
サポーターを増やすべく、全力でプロジェクトをアピールします。
サイトを見た人が「ぜひ買いたい!!」「このプロジェクトを応援したい!!」と思ったら、先に応援購入をします。(サポーター誕生)
提示している目標金額を満たすまで、応援を募ります。
制作側は集まった資金でプロジェクトを遂行します。
商品が完成するまで楽しみですね♪
完成した商品がサポーターの元に届きます。
資金が集まってから商品の製造に移るため、紹介したものと若干仕様が変わったり、商品が手に届くのは数ヶ月先、なんてこともあるそうです。
商品を応援購入する前に、商品の「リスク&チャレンジ」を必ず一読してください。
中には応援購入で集まった資金が目標金額に至らず、製造に移せない場合もあります。
目標金額に達しなかった場合の対応など、きちんと確認しましょう。
また、気になった商品がすぐに手に入るMakuake STOREもあります。
以前Makuakeに掲載されたプロジェクトで大人気になった商品が、通常の通販のようにいつでも購入できるようになっていますよ。
私はMakuake STOREで財布を買いました。
まとめ
この記事では、maketimeplannerの中身や基本情報などを徹底解説しました。
maketimeplannerは開発3年目の新しい手帳です。
A5スリムサイズで、ウィークリーバーチカルと言えばNOLTYリスティ1ですが、それに代わる手帳としておすすめしたいなと思い紹介しました。
A5スリムサイズは筆記スペースを確保しつつ携帯性に優れた万能なサイズです。
さらに、手帳をキレイに書ける嬉しい方眼仕様。
自分の大切な時間を管理しつつ、振り返りページまである充実っぷりです。
A5スリムサイズで、方眼仕様、未来も過去も管理できちゃう手帳がほしい人は、maketimeplannerがおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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