【maketimeplanner】使用3ヶ月目のレビュー|好き・イマイチも徹底紹介

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私が2025年のスケジュール&タスク管理に使用しているのはmaketimeplannerです。

このmaketimeplanner、世に誕生してまだ3年目の、新しい手帳なのです。

そのため、大人気手帳の「ほ●日手帳」や「ジ●ン手帳」に比べたら、まだまだユーザーが少ないという印象があります。

私にとっては、とぉぉぉぉぉぉぉぉぉっても使いやすくて好きな手帳なので、maketimeplannerのことをもっと世に広めたいし、同じユーザーさんが増えたら嬉しいなと思っています。

(私はmaketimeplanner制作関係者ではありません。ただの個人ユーザーで、勝手に広めているだけです。)

そこで、今回はmaketimeplannerを使い始めて3ヶ月経った感想を述べたいと思います。

この記事ではmaketimeplannerを実際に使った感想や、好きなところやイマイチなところ、SNSでのなどを包み隠さず紹介しています。

この記事でmaketimeplannerが気になった方は、ぜひ来年の手帳候補に入れてくださいね!!

maketimeplannerがどんな手帳か知りたい方は、こちらの記事からお読みください。

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maketimeplanner使用3ヶ月目の感想

率直にいって、「使いやすくて、かなりイイ!!」です。

私は手帳を2冊使いしているのですが、スケジュールやタスク管理メインの手帳として申し分ないです。

仕事やプライベートのスケジュールの他、副業の進捗管理、ネタ帳、子供の学校関連のタスク管理など、結構なボリュームのスケジュール・タスクを管理できています

もちろん、一元化手帳としても、十分使える手帳かと思います。

では、maketimeplnnerのレビューを、詳しく紹介していきます。

maketimeplanner好きなところ

私が思うmaketimeplannerの好きなところを紹介します。

  • 色味が優しい
  • ほとんどのページが方眼
  • パタンと180°に開く
  • イヤリーやマンスリーが豊富
  • ウィークリーの時間軸が長い
  • 綴じ手帳ながら自由度がある
  • サイズ感
  • NOLTY リスティ1と似ている
  • 万年筆と相性が良い

詳しく説明します。

色味が優しい

maketimeplannerの枠線や数字は、おうど色のようなカラーです。

紙も真っ白ではなく、ややクリームがかっていますので、目にやさしいです。

黒ではないからといって、見えにくさはなく、筆記の邪魔にもならないほど良いカラーと言えます。

ほとんどのページが方眼

マンスリーやウィークリー、メモなどのほとんどのページが方眼です。

方眼があると字の並びや枠などがキレイに書けるので便利ですよね。

私は真っ白なフリーページよりも、断然、方眼派なので、方眼好きにはたまらないと思います。

方眼の色味も、おうど色のようなカラーかつ破線で細いので、まったく邪魔になりません

パタンと180°に開く

どこを開いても180°に開いてくれます。

maketimeplannerが180°開いているところの画像
180°に開く

今は180°開く手帳が増えていますが、開かない手帳もありますよね。

180°しっかり開かない手帳って、ページ中心部に近いところが書きにくいんです。

maketimeplannerはどこのページもしっかり開いてくれるので、快適に書けます

イヤリーやマンスリーが豊富

maketimeplannerにはイヤリーが5種類、マンスリーが2種類あります。

これだけあれば、たくさん管理できますよね。

子育て中のママさん、副業しいている方や、ご家族の介護をしている方など、何足ものわらじを履いている方にもおすすめです

使い方の提案ということで、私の使い方を紹介します。

まずはイヤリーから。

イヤリーの種類私の使い方
年間計画(前年)誕生日リスト
年間計画(本年)本業出勤記録
イヤリープランブログPV、アドセンス収益
ブロックイヤリー毎月のTO BE
※もう一つの手帳とのリンク
幅広い年間表考案中

マンスリーの使い方は以下のとおりです。

マンスリーの種類私の使い方
ブロックマンスリー仕事、プライベートのスケジュール
ホリゾンタルマンスリー体調記録、副業の進捗管理

画像付きで見たい方は、こちらからどうぞ。

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ウィークリーの時間軸が長い

バーチカルタイプなので時間軸があるのですが、表示されているのは4:00~24:00です。

上下に余白があり、24時間軸として使用もできます。

朝4:00から表示がありますので、朝活をする人にはありがたいのではないでしょうか。

私は朝型なので、4:00から時間軸があるのは嬉しいです。

24:00以降の余白も広くありますので、夜型の方も安心して使用できますよ。

時間軸が長く取れるのは、A5サイズのメリットですよね。

※maketimeplannerはA5スリムサイズですが、縦のサイズはA5と同じです。

綴じ手帳ながら自由度がある

手帳で自由度といえばシステム手帳に軍配が上がるものですが、maketimeplannerの自由度は高いといえます。

さまざまなフォーマットが準備されていますので、ユーザーさんが自由に使えるようになっています。

そしてほど良くフォーマット化されているため、「すぐに」「キレイに」使えるのです。

特に手帳初心者さんや、自由に使いたいがフォーマットを手書きするのは面倒という人には最高の手帳ではないでしょうか。

サイズ感

maketimeplanner はA5スリムサイズなのですが、このA5スリムサイズがとっても絶妙なんです。

「縦はA5サイズと同じで、横幅が狭い」これは「筆記面積と携帯性のイイとこ取り」とも言えます。

B6サイズも筆記面積と携帯性には優れていると思いますが、A4サイズの半分である「A5サイズのスリム」だからの良さがあります。

私は長らくA5サイズの手帳ユーザーだったので、A5スリムサイズは本当に絶妙だな~と感じています。

NOLTY リスティ1と似ている

maketimeplannerとNOLTY リスティ1は似ています。

サイズ、方眼、ウィークリーバーチカル、とにかく似ています。

手帳の大手老舗メーカー【能率手帳】が手掛けるNOLTY。

そのNOLTY の中のリスティ1愛好家はSNSなどで検索すると多いことが分かります。

そんな人気のリスティ1ですが、ページがしっかり180°開かないところがネックでもあるのです。

そのネックさえ愛するのが真の愛好家なのかもしれませんが、毎日使う手帳のちょっとした違和感って気になって仕方なくなるんですよね(笑)

私はページが開ききらないことの書きにくさが、どうにも頭を悩ませまして…

NOLTY リスティ1と仕様が似ているmaketimeplannerを見つけた時は、思わず飛びついてしまいました

maketimeplannerとNOLTY リスティ1の比較記事もあります。

参考にどうぞ。

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万年筆と相性が良い

maketimeplannerは万年筆で書いてもOKです。

私はkakunoやライティブなどで、セーラーのゆらめくインクを使用していますが、裏抜けしていません

万年筆の裏抜け具合

このページの裏は、万年筆で記入があります。

が、全然気にならないですよね♪

私が2024年に使っていたNOLTY リスティ1は、油性ボールペンですが結構裏抜けしていたので、気になっていたんですよね。

私は万年筆も好きなので、万年筆で気兼ねなく書けるmaketimeplannerの紙は結構気に入っています。

ついでなので、油性ボールペンで書いた時の比較画像を載せておきます。

アングルや明るさが違い、申し訳ないのですが、maketimeplannerは油性ボールペンの裏抜けがほとんどありません。

NOLTY リスティ1の油性ボールペンの裏抜け比較画像
NOLTY リスティ1
maketimeplannerの油性ボールペンの裏抜け比較画像
maketimeplanner

maketimeplannerイマイチなところ

maketimeplannerのちょっと残念だなと思ったところも包み隠さずご紹介します。

※あくまで私の個人的な感想です。

  • 紙質が薄い
  • 幅広の年間表ページの行
  • 3分割用のガイドもほしい
  • 昨年の年間計画は個人的に不要
  • 前年分のウィークリーが長すぎる

詳しく紹介します。

紙質が薄い

紙質は薄いです。

使っていくうちに慣れますので、大したことではありませんが、最初は「薄っ!!」と思いました。

ほぼ日手帳やシステム手帳などのトモエリバーの紙に慣れた人なら気にならないと思います。

薄くても油性ボールペンや万年筆の裏抜けしませんし、安心して使えますよ。

幅広の年間表ページの行

巻末に折り込み式の【幅広の年間表ページ】があるのですが、行が30しかありません。

(破線の行のことです。)

一番上の行は月なり件名なりを書くと思うと、30行しかないのです。

31日まである月はどうしたら良いか…

今のところ私の中では使い道を見つけ出せないページです。

3分割用のガイドもほしい

メモページには縦横2分割できるガイドがあります。

maketimeplannerメモページの画像
メモページのガイド

が、折角A5スリムの広い筆記スペースがあるので、3分割分のガイドもあれば良かったなと、個人的には思います。

方眼なので、定規で測ればキレイに3分割の線を引けますけどね。

自●軸手帳には2分割と3分割のガイドがあり、便利だな~と思っていたので「あったらいいな」と感じます。

昨年の年間計画は個人的に不要

昨年の年間計画は、何を書けばいいのか率直な疑問として浮かびました

使わないページや空欄が嫌いな私は、家族友人の誕生日備忘録として記入しましたが、無くてもよいかなと

思うページです。

この記事をお読みの方やmaketimeplannerユーザーさんから「こんな使い方があるよ」とコメントをいただけると嬉しいです。

前年分のウィークリーが長すぎる

私は前の手帳を12月31日まできっちり使いたい人なので、12月まるまるのウィークリーは使いません。

手帳を最後まで使い切りたく、前年までかぶせて使いたくないのです。

ちなみにmaketimeplannerは、前年の11月最終週からウィークリーがあります。

私にはウィークリーの始まりが早く、使わないページが多くなってしまいます

もちろん、中には手帳切り替えの時期は2冊持つ人もいるでしょうから、便利な人には便利なポイントかと思います。

しかし、私のように余計なページや使わないページがあると気持ち悪いと感じる人には、ちょっと前年のウィークリーが長すぎるなと感じます。

個人的すぎてすみません。

maketimeplannerのSNSでの反応は?

maketimeplannerユーザーさんのSNSでの反応を調べてみました。

このような感じで、maketimeplannerを自分仕様にカスタマイズして、楽しく使っている様子が窺えます。

私が調べた中では、使いにくいといった口コミは見当たりませんでしたよ。

まとめ

maketimeplannerを使っている感想や、好きなところやイマイチなところ、SNSでのなどを紹介しました。

ちょっと気になるところもあるけど、maketimeplannerはおすすめの手帳です。

今回挙げたイマイチな点も、個人的すぎることばかりで、逆にメリットと感じる方も大いにいらっしゃると思います。

A5サイズ、方眼、ウィークリーバーチカルで自由度高く使える手帳をお探しの方は、ぜひmaketimeplannerを使ってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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