Googleアドセンスは、ブログ初心者には登竜門と言っても過言ではない最初の試練です。
もちろん、googleアドセンス審査に通らなくてもブログで稼げますし、絶対に審査を受けなければならないものでもありません。
ですが、雑記ブログとGoogleアドセンスは相性が良く、「ぜひ広告を貼りたい!!」と考える人は大勢います。
しかし、報酬のハードルが低いGoogleアドセンスですが、合格基準が公表されておらず、不合格理由も曖昧なのが厄介なところなんですよね。
何度もトライ&エラーを繰り返し、泥沼にハマってしまう人も少なくありません。

私もそうでした(涙)
Googleアドセンスに挑戦中のブロガーさんは、ぜひ参考にしてください。
Googleアドセンス審査時の必須項目3つ


Googleアドセンス審査を受ける際、ブログに準備しておくべき必須項目を紹介します。
Googleは合格基準を公表していません。
多くの先輩ブロガーさんが必須であろうと発信している内容になります。
必須項目は、以下の3つです。
- プライバシーポリシー
- プロフィール
- お問合せ



ブログで収益化を目指すなら、無料ブログではなく、有料ブログで独自ドメインを使いましょう。
WordPressにしておけば、間違いありません。
私のGoogleアドセンス挑戦奮闘記


僭越ながら、私が18回もアドセンス審査に落ちまくり、19回目でやっと合格した奮闘の記録を紹介させてください。
Googleアドセンス合格時のブログの状況
では、Googleアドセンスの審査に通った時のブログの状況を紹介します。
ブログの種類 | 雑記 |
---|---|
公開記事数 | 36記事 |
カテゴリー数 | 3つ |
トップページの型 | ブログ型 |
ヘッダーの内容 | お問合せ カテゴリー(子供の習い事、文房具、お出掛け) |
フッターの内容 | サイトマップ、プロフィール、プライバシーポリシー、お問合せ |
サイドバーの内容 | 検索窓、プロフィール、人気記事、最近の投稿、カテゴリー |
PV/日 | 30~40 |
Googleアドセンスに落ち続けた理由


後になって振り返ると、Googleアドセンスに落ち続けた理由はコレなんじゃないかな?と思う3つの理由を紹介します。
Googleは合格基準を公表していないので、私の推測になることをご了承ください。
- YMYLな内容だった
- NGワードが入っていた
- 著作権・肖像権に触れていた
一つずつ紹介しますね。
YMYLな内容だった
自分的にはYMYLではないと判断したのですが、もしかしたら、記事の内容が若干YMYLでグレーだったかもしれません。



ブログジャンルがYMYLだと、上位表示も難しい上にGoogleアドセンスも通りにくいと言われているんですよね。
もちろん、ブログ初心者の私も情報としては知っていました。
Your money or Your lifeの略。
「人々の幸福、健康、経済的安定、安全に影響を与える可能性にあるページ」を指します。
簡単に言えば、お金、健康、法律など。
Googleが定めている「検索品質評価ガイドライン」の一つです。
しかし、私がブログを始めた理由の中に「HSPに関する情報を発信したい」という気持ちがありました。
HSPは病気ではないので、YMYLに含まれる「医療分野」ではないと判断したのですが、内容や選んだキーワードによっては医療的な内容になってしまうんですよね。



確かに、キーワードによっては、ライバルがみんな精神科クリニックだったり、福祉関連のサイトだったりもありました。
Googleアドセンスに合格するまでは、泣く泣くHSP関連記事は伏せることにしました。
NGワードが入っていた
Googleアドセンスが禁止ジャンルとしている内容に受け取られてしまうワードが入っていた可能性がありました。
たとえば、Googleアドセンス的には暴力や戦争に関するコンテンツはNGです。
ですが、私のスポ少記事の中に、熱中症に関する記事があり、そこに「死亡」という表記がありました。
文章をしっかり読んでもらえれば、暴力や戦争などに関する内容ではないことが分かります。
が、「死」「殺」「打」など字面でふるいに掛けられてしまっていたら…。



そもそも「熱中症」自体が医療分野とみなされるかも、とアドバイスをしてくださった人もいました。
文字だけでふるいに掛けられるのか、真相は分かりませんけどね。
夏場はかなりアクセスを集めた記事ではあったのですが、これもGoogleアドセンス申請時には伏せました。
文章表現で
- 死守する
- 相殺する
など使っている場合は、表現を変えた方が良いかもしれません。



私のブログの中では書いていませんが、Webライターの仕事で「新型コ●ナウィ●ス」と表記しないように指示を受けました。
世界的に大流行した病気だったので、Googleはかなり敏感になっていたのでしょうね。
著作権・肖像権に抵触していた
Googleアドセンス審査に限らず、著作権や肖像権などに抵触するのは絶対NGです。
これも、ブログ初心者の私でも承知しており、無料画像や無料イラスト(商用可のやつ)、自分で撮った画像(オリジナル画像)などを使用していました。
「Googleは、特にディズニーに関するものにはかなり厳しい」と聞いて、気を付けていたはずなのですが…
ある記事で使用した、オリジナル画像の中に、ディズニーのぬいぐるみがチラッと紛れ込んでしまっていました。
自宅のピアノの前にいる娘を写真に撮ったのですが、うちのピアノの上にはぬいぐるみがたくさん飾ってあるんです。



しかもディズニーのぬいぐるみがたくさん…
今まで、娘の服に描かれていたディズニーキャラや、はっきりとぬいぐるみが写っているものに関してはモザイク処理をしていたのですが…。
迂闊でしたね…。
やられました…。
(自分の不注意なのですが)



ちなみに、このチラッと写っていたディズニーのぬいぐるみにモザイクをかけたら、すぐにGoogleアドセンスに合格しました。
「ディズニーのぬいぐるみはアカン!!」が落とされ続けた最大の理由かなと感じています。
Googleアドセンス合格までの道のり
Googleアドセンスに合格するまでのブログの状況や修正した内容を紹介します。



本当にたくさんの苦悩がありました。
最初に紹介しておきますが、Googleアドセンスから送られてきた不合格通知の理由は、最初から最後まで以下の2つでした。
- ポリシー違反が見つかりました
- 有用性の低いコンテンツ



もっと具体的にどこがダメって言ってくれればいいのに。
それに「有用性の低いコンテンツって言い方、結構心をえぐっていきますよね…
それでは、私のGoogleアドセンス合格までの道のりを簡単に示していきますね。
具体的な修正内容や対策は、後ほど詳しく紹介していきます。
※1年以にも渡る奮闘記なので、長いです。
興味の無い人はスルーしてください。
公開記事数:4記事
- サイトマップ、プライバシーポリシー、お問い合わせ作成
ブログを始めて1週間程度ですが、冷やかしで申請してみました。



5記事で合格!!という人もいるらしいと情報を得ていたので、「実は結構受かるんじゃないの?」と気軽な気持ちで申請しました。
もちろん、不合格です。
公開記事数:8記事
- 固定ページでプロフィール作成
プロフィールはあった方が良いと情報を得たので、割と詳しめなプロフィールを固定ページで作成し、公開しました。
公開記事数:8記事
- HSPカテゴリー内の医療っぽい記事を下書きに戻す
- サイドバー編集(並び順の変更)
- プライバシーポリシーと免責事項を分ける
YMYLに引っ掛かるかも、とHSPカテゴリーは全て下書きに戻しました。
プライバシーポリシーの中に免責事項を入れている人も入れば、大事なことだから、分けて各々表示した方が良いとしている人もいます。
今思うと、どちらにしてもGoogleアドセンス審査にはあまり重要なことではないうように思います。



当時は、仕入れた情報はとにかく実践して、なんとか受かりたい!!という一心でした。
公開記事数:15~17記事
- プロフィール画像と「この記事を書いた人」の写真を統一
- 記事内h2下に画像追加(全ての記事ではないが…)
- フッターにプロフィール追加
- 固定ページをnoindexに変更
有名人でもない個人ブログのプロフィールやサイトマップなど、検索されることはまず無いので、固定ページはnoindexすることにしました。



申請後も記事をリライトしたり、追加し、「ちゃんと稼働してるよ!!」とアピールはしていましたよ。
申請5回目の不合格通知が来た時に、「申請の上限に達しました」と、強制的に2週間空けるようにされてしまいました。
公開記事数:14~21記事
- HSPカテゴリーの記事全て下書きに戻す
- サイドバーからアーカイブを外す
- アフィリエイトを全て外す
- リンク切れの修正
- XML版サイトマップとサーチコンソールの連携
時々、リンク切れがありました。



Googleアドセンス不合格通知後に発覚すると、自分の詰めの甘さに愕然としました。
サイドバーからアーカイブを外したのは、ブログに訪れた読者さんが、アーカイブで記事を探すことはない、と情報を聞いたからです。
読者さんに必要のないものは外した方が、ブログのユーザビリティーが上がる、ということだそうです。
公開記事数:28~29
- 全ての記事からタグを外す
- 「暮らし」カテゴリー追加(全4カテゴリー)
- 公開記事のインデックス状況を調べる
- インデックスされていない記事を下書きに戻す
公開記事の8割くらいはインデックスされていました。
Googleアドセンスではインデックスされている記事を審査するそうなので、インデックスされていない記事=余計な記事は下書きに戻しました。



記事のインデックスに関しては、「申請しておけばOK」という先輩ブロガーさんもいらっしゃいます。
実際のところ、Googleアドセンスの合否に関係するかは謎です。
12回目の申請で落ちた後、「私には独学では無理か…」と感じ、ココナラでGoogleアドセンス合格に向けたコンサルを依頼しました。



Googleアドセンス合格が目的で、コンサルを受けることには賛否両論あります。
「必ず合格を保証するものではない」ってことを理解した上で決めましょう。
私はココナラの¥1,000OFFクーポンがあり、落ちても悔いはないと思える金額だったので、利用しました。
コンサルで指導された内容を簡潔にまとめると…
- 1記事に1枚以上オリジナル画像を入れる
- オリジナル画像の表示を小さくしない
- 同じ画像を他の記事で使用しない
- 体験、経験、自分の意見・考えをもっと含める
- プライバシーポリシーの内容一部変更
- 外部リンクのリンク先を専門機関や公的サイトにする
- スマホ表示で見にくいところを修正
公開記事数:27~29記事
- オリジナル画像を増やす
- 装飾以外の画像に全てalt属性を入力
- アドセンス申請コードを貼り直す
- 経験、体験談をさらに盛り込む
- ブログトップページをサイト型に変更
この頃、アドセンス申請コードをそのまま貼らずに、余計なスペースを消して一行で貼り付けた方が良いと情報を得ました。
元々、SWELLのカスタマイズからアドセンス申請コードを貼り付けていましたが、アドセンス申請コードを直接ブログの子テーマに貼り付けました。



プログラミング知識も無い、ブログもド素人の私が、暴挙に出ました(笑)
貼り付けは上手くいったのですが、Googleアドセンスの審査待ち期間に子テーマの更新があり、何も考えず更新したら…コードが剥がれていました。
毎回、申請から1週間程度で結果が送られてきたのに、「今回は遅いなー。もしかして受かるかも!?」などと呑気に待っていたら…。
「サイトの所有権を確認できませんでした。」とお知らせが来てびっくり!!
もちろん、次の申請まで2週間空けられてしまうので、貴重な1回を無駄にしてしまいました…
公開記事数:27~19記事
- アドセンス申請コードをSWELLの機能でそのまま貼り直す
- 下書きに戻した記事のURLをサチコで一時削除リクエスト
- 「暮らし」カテゴリーは文房具関連記事以外を下書きに戻す
- 「子育て」カテゴリーはピアノとスポ少関連記事以外を下書きに戻す
- 「副業・在宅ワーク」カテゴリーを全て下書きに戻す
- プロフィールに貼ったWebライターのポートフォリオを削除
- ブログトップページをブログ型に変更
申請コードが剥がれてしまったので、再度貼り直しました。
今度はコードをいじらず、SWELLの便利な機能でそのまま、です。



知識の無い人がコードをいじるとロクなことがないと痛感しました。
カテゴリーの整理についてですが、雑記ブログではあるけれどカテゴリー内の情報の濃さを上げようと試みました。
公開記事数:36回目
- 背景に写り込んでいたディズニーのぬいぐるみにモザイク
- 記事スライダーの削除
申請18回目が落ちた時に、ある記事で使用していたオリジナル画像にディズニーのぬいぐるみがチラ見えしていたのを発見したんですよね。



マジで衝撃でした。
自分なりにかなり注意していたはずなのに…。
そのオリジナル画像を使用した記事は、R5.9からずっと掲載していた記事でした。
R5.9といえば、申請12回目が落ちた後、コンサルを依頼した後くらいです。
そんな前からず~~~~~っと私のブログでディズニーがチラ見えしていたんです。
19回目を申請した次の日に合格しました。



まさかの年度内滑り込み!!
でもメールに気付いたのが4/1だったので、「エイプリルフール!!Googleさんからの嫌がらせ!?」と信じられずにいました(笑)
Googleアドセンス審査になかなか通らない時の対策ポイント7つ
私のように、Googleアドセンス審査になかなか通らず、泥沼化した際に試した対策を紹介します。
- オリジナル画像を使用する
- 著作権・肖像権のチェック
- ブログのトップ画像をシンプルにする
- 下書きに戻した記事のURLをサチコで一時削除する
- 雑記ブログでもカテゴリーの中は特化ブログっぽくする
- 記事の文字数を3000字前後にする
- 禁止コンテンツが含まれていないか徹底的に確認
一つずつ紹介していきますね。
オリジナル画像を使用する
ネット上に転がっているフリー画像でも良いのですが、自分で撮影したオリジナル画像の方が断然おすすめです。
自分で撮った画像なら、唯一無二ですし、それだけで独自性が高いですよね。
Googleは、誰かのコピーのようなコンテンツを嫌います。
記事で経験、体験談をたくさん盛り込むのは当然ですが、画像もオリジナルな方が評価が高くなりますよ。
著作権・肖像権のチェック
ブログを運営していく上で、著作権や肖像権に抵触するコンテンツは絶対NGです。
他のサイトから情報を引っ張ってくる時は、「参考」や「引用」と明記しましょう。



ブロック挿入ツールの「引用」が便利ですよ。
ここで注意したいのが、たとえ「参考」や「引用」と明記してあっても、多用し過ぎるとコピーコンテンツと捉えられてしまう恐れがあります。
「参考」や「引用」は最小限に留めましょう。
また、XやYouTubeの埋め込みはOKとされていますが、Googleアドセンス申請中は注意が必要です。
たとえば、以下のような場合は不合格になる可能性があります。
- 違法な販売をしているユーザーから引用していた
- 画像や動画の中にディズニーキャラクターが映っていた
- 埋め込みが多過ぎてコピーコンテンツと判断された
口コミや方法を紹介する時にXやYouTubeの埋め込みを使うと便利ですが、Googleアドセンス合格までは、控えた方が無難です。
ブログのトップ画像をシンプルにする
Googleアドセンス審査に関係なく、ユーザビリティーの高いサイトであることは重要です。
ブログ初心者さんは、「ユーザビリティーが高い」と聞いても、ピンとこないですよね?
ですが、心配ご無用です。
なので、基本的にはいじらず、そのままのデザインで必要なものを肉付けしていく形でOKです。
私がGoogleアドセンスに苦戦している時、「サイト型の方が受かりやすい」という情報を聞いたんですよね。
その影響で、ブログトップページをサイト型に変えて申請していた時期もありました。
正直なところ、サイト型でもブログ型でも「見やすければどっちでも良い」だと思うんですよ。



Googleアドセンスに受かりやすいと聞いたから、と言うより、自分でカスタマイズしたオリジナル感、おしゃれ~ってところに魅かれただけの「自己満足」でした。
結局、Googleアドセンスに合格するまではさまざまな試行錯誤をするので、「サイト型は編集が面倒くさい」と感じ、ブログ型に戻しました。
下書きに戻した記事のURLをサチコで一時削除する
既にインデックスされた記事を下書きに戻したい場合は、サチコでURLを一時削除してもらいましょう。
削除依頼をしないと、記事を検索した時に「ページが見つかりません」と表示されてしまいます。
サチコでURLを一時削除する手順は以下の通りです。
- 記事編集画面で「indexしない」または「noindex」にチェックをつけておく
- サチコの「削除」から「新しいリクエスト」で一時削除依頼をする
- 記事を下書きに戻す
ちょっと面倒くさいですが、この手順を踏んでおきましょう。



やっぱり記事を公開したいと思ったら、削除依頼を取り消し、記事編集画面から「indexさせる」に変更して公開します。
雑記ブログでもカテゴリーの中は特化ブログっぽくする
どんなジャンルの記事でも書けるのが雑記ブログのメリットですが、Googleアドセンス審査を通すために、カテゴリー内は同ジャンル・関連記事にした方が良さそうです。



最近の合格傾向として、情報が充実している方が審査に通りやすいみたいです。
たとえば、私の場合「生活」カテゴリーに文房具、お出掛け情報、趣味など、かなり広~く記事を入れていました。
どれも「生活の一部」ではあるのですが、広すぎて何のジャンルで何を伝えたいブログなのか、Google側に伝わりにくいですよね。
そこで、Googleアドセンス審査に通るまでは、カテゴリーを「文房具」とし、「手帳」関連以外の記事を全て下書きに戻しました。
記事の文字数を3000字前後にする
記事の情報量を厚くしいたいので、3000文字を目安に書いていきましょう。
少し前までは、1つの記事に1500~2000文字を目安にと言われていましたが、最近では2000文字以上、3000文字程度と発信している先輩ブロガーさんが多い印象です。



やはり、コンテンツ内容の充実が求められているようですね。
禁止コンテンツが含まれていないか徹底的に確認
Googleが公表している禁止コンテンツが含まれていると即アウトなので、入念にチェックしましょう。
Googleさんが定める禁止コンテンツは以下の通りです。
- 性的なコンテンツ(不倫、加工済み画像、体のラインが出る服…)
- 衝撃的なコンテンツ(血液、処刑、悪態…)
- 爆発物に関するコンテンツ
- 銃や銃関連のコンテンツ
- 武器・兵器に関するコンテンツ(スポーツ、護身用も不可)
- タバコに関するコンテンツ
- 危険ドラッグに関するコンテンツ
- アルコールの乱用や販売に関するコンテンツ
- オンラインギャンブルに関するコンテンツ
- 処方薬に関するコンテンツ
- 未承認の医薬品やサプリに関するコンテンツ
- Google Playストアから削除されたアプリ
子育て記事を書いているママさんも多いかと思いますが、授乳シーンの画像や、授乳用ブラなどの内容もアウトになるかもしれません。
Googleが掲げるコンテンツポリシーは以下の通りです。
- 違法なコンテンツ
- 知的財産の侵害をするコンテンツ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 動物虐待に関するコンテンツ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長する商品やサービス
- アダルト関連コンテンツ
簡単に言えば、
子供に見せられない内容はNG
ということです。
Googleアドセンスを利用するメリット
ブログに貼れる広告はいくつも種類がありますよね。
審査が厳しく、「あんたのブログは有用性が低い」と何度も心をへし折られる状況でも、なぜGoogleアドセンスに挑戦し続けるのか。
なぜGoogleアドセンスが良いのか。
Googleアドセンスのメリットを紹介しますね。
- 広告をクリック、または表示されるだけで収益が得られる
- 自分で広告を選ばなくて良い
- クリック型広告、インプレッション広告の中では単価が高い
詳しく説明していきます。
広告をクリック、または表示されるだけで収益が得られる
クリックされるだけで良い、収益発生のハードルが低いのがクリック型広告の魅力です。
さらに、Googleアドセンスは2024年2月から広告収益がインプレッションに変更されました。



現在はクリック型とインプレッション型が混在している状況です。
成果報酬型の広告ですと、特に初心者は収益発生までに時間がかかることが多くあります。
クリックやインプレッションで少なからず収益が発生するので、モチベーションの維持につながりますよね。
インプレッション収益とは、広告表示1000回あたりの平均のことを指す。
収益の計算方法 →(見積収益額/表示回数)×1000
自分で広告を選ばなくて良い
Googleアドセンスは、Cookieを利用して、ユーザーの関心が高そうな広告を表示させています。
なので、広告の内容を自分で選ぶ必要がありません。
アフィリエイトだと、自分で貼りたい広告を探さないといけませんからね。



広告商品を探すのが、結構大変な作業なんですよ。
クリック型広告、インプレッション広告の中では単価が高い
Googleアドセンス以外にもクリック型広告を扱っている企業はありますが、1クリック当たりの単価はGoogleアドセンスが高いと言われています。
なので、クリック型広告を利用するのであれば、基本Googleアドセンス一択というところでしょう。



Googleアドセンス以外のクリック広告は、Googleアドセンス審査に通るまでのつなぎであったり、アダルトコンテンツなどを運用したい場合に検討しましょう。
折角なので、Googleアドセンス以外のクリック型広告を扱っている企業も紹介しておきます。
- nend
- ADroute
- 忍者AdMax
Googleアドセンス審査の気になること
長いことGoogleアドセンスに挑戦していると、気になることがいくつも出てきました。
当然ながら、Googleから正式な回答が出ることはありませんが、私が感じた見解を述べます。
まとめ
2024年3月に私がGoogleアドセンス合格までにしたこと、不合格時の対策、気になる点の考察などを紹介しました。
Googleアドセンス申請前に、必須と言われている項目は最低限準備しておきましょう。
最近では、「プロフィールが無くても合格した。」など、必須項目がなくても合格している人が出てきているそうですが、準備しておくに越したことはありません。
Googleアドセンスの合格基準は日々変化し、100%確実に合格できるテクニックもありません。
「Googleアドセンスは運だ」というブロガーさんも大勢います。
しかし、Googleさんが示すポリシー等に準じて、Googleさんが目指すコンテンツ、ひいては読者ファーストのコンテンツに仕上げていけば、必ず審査を通過できます。
謎が多いし、心をへし折られることも多々ありますが、諦めずに頑張ってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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