副業Webライターのツラいところ|きつい理由や対処方法を紹介します

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副業でWebライターを始める人が増えていますが、「実際にやってみたらどうなの?」と気になりませんか?

始めるハードルは低いけど、副業Webライターはツラい!!キツイ!!ところも結構あるんです。

この記事では、現役Webライターが思う副業Webライターのツところ対処方法などがわかります。

ともみ

副業でWebライターをやってみたい人には、有益な情報ですよ。

目次

副業Webライターのツラいところ5つ

副業Webライターならではのツラいところを紹介します。

そもそもWebライターがどんな仕事か知りたい人は、こちらの記事を読んでから先に進んでくださいね。

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それでは、覚悟して読み進めてくださいね(笑)

とにかく時間が無い

副業でWebライターをやっているからには、「本業」もある訳で、とにかく時間が無くなります。

さらに、子育て中、親の介護が…など家庭の事情まで含めると、使える時間が限られてきます

ともみ

私は医療系国家資格持ちなので、本業は福祉施設で仕事をしています。
小学生の子供が2人いるので、学校や習い事などのサポートもまだまだ必要です。
家の中も、頭の中も、正直カオスです(笑)

休みが休みではなくなる

副業でWebライターを始めると、作業時間を捻出するために、本業の休日を作業時間に充てることが増えるでしょう

もちろん、自分で「この日は休み!!」と決めれば休めますよ。

ですが、「ちょっと執筆が遅れているな。」「ちょっと時間があるから、少し進めよう。」と思ってしまうものです。

ともみ

土日も子供のスポ少で予定がパンパンの時は焦ります。

スケジュール管理が難しい

本業と副業のスケジュールを管理するのも難しいですが、副業なのに案件をたくさん抱えてしまった時は、本当にキツいです。

たくさんの案件を受けすぎると、納期に追われますし、少なすぎても稼げないんですよね。

たくさんの案件を抱えてしまう理由としては、

  • 「この案件どうですか?」とクライアントから依頼が来た
  • 副業収入が低すぎて、つい仕事を受けてしまった
  • 急に本業や家庭の用事が忙しくなり、相対的に副業がキャパを超えた
  • どうしても挑戦してみたい案件を見つけてしまった

こんなところでしょうか。

私も過去に、お世話になったクライアント様から、声がかかり「3記事だけお願いできないか?」と声が掛かったことがあります。

私的にはその時抱えていた案件で忙しかったのですが、「お世話になった人だし…3記事だけだし…」と引き受けたんですよね。

結果、大変でした(笑)

納期には間に合いましたが、睡眠時間を削ったり家事の手を抜いたりと、あまり良い状況ではありませんでした。

副業ワーママの時間作りに関しては、こちらの記事を参考にしてください。

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自分に合う案件がなかなか見つからない

作業時間が限られているので、好条件の案件が良い!!と思うとなかなか見つかりません

たとえば…

  • 効率良く作業するために、得意なジャンルの案件が良い
  • あまりレギュレーションが細かくない方がいい
  • なるべく文字数の少ない案件がいいな~
  • Wordで納品できると楽なんだよね

など、自分に都合の良い案件で絞ってしまうと、なかなか見つかりません。

ともみ

複数のクラウドソーシングを探し回っても、挑戦したい案件が全く見つからない時もあります。

新しいことに挑戦しづらい

新しい案件、ジャンルに手を出すと、リサーチなどに時間がかかるため、挑戦に躊躇しがちです。

Webライターとして成長していくためには、新しいことにもどんどん挑戦した方が良いのですが、副業時間の確保がネックになります。

Webライターがキツいと言われる理由5つ

副業に限らず、Webライターがキツいと言われる理由は以下のような感じです。

書かないと稼げない

当然ですが、執筆しなければお金になりません

会社に正社員で雇われていれば、ほとんどの会社で月給が保障されていますよね?

私のようにクラウドソーシングなどで仕事を受けている場合、書いて納品し、クライアントさんがOKして初めて報酬が出ます。

納品しなければ報酬は貰えません。

ともみ

報酬を得るためには、書き続けなければなりません

単価が低い

特に初心者の場合、単価は低いです。

Twitterなどで月に何十万と稼いでいる人も見掛けますが、そんなスゴイ人達はほんの一握りです。

私は、本業は非常勤なのですが、常勤になって働いた方が、正直早く多く収入が得られます。

ともみ

家計を支える稼ぎにはなっていないので、夫からは仕事ではなく、「趣味」だと思われています。

案件の獲得ができない

単価や条件が良いと人気も集中するので、なかなか獲得できません

初心者ライターは、この案件獲得が結構な壁になります。

案件自体はたくさんあるので、選ばなければ仕事はあるのですけどね。

ともみ

落ちると地味にショックです。

ライバルが多い

Webライター人口は爆発的に増えています

なぜなら…

  • 誰でも簡単にWebライターになれる(資格不要!!)
  • 在宅ワークの需要の高まり
  • 初期投資ほぼ¥0でスタートできる
  • オウンドメディアの急増により、Webライターが求められている

こんな感じで、Webライターはたくさんいる=ライバルが多くなっています。

ずっと仕事があるという保障がない

クライアントさんと契約しないと仕事はありません

全てのクライアントさんが仕事を継続発注してくださるものでもないのです。

特に本業でフリーランスとしてWebライターをやっている人の方が、不安は強いのではないでしょうか。

書き続けなければ報酬が出ないので、この先もずっと安定して続けていかなければなりません。

ともみ

いきなり契約の打ち切りで、仕事がなくなったこともあります。

現役Webライター私の失敗談3つ

他にも失敗はありますが、私の体験談を3つ紹介します。

指定のキーワードが抜けていた

私が初めて受けた案件のテストライティングに、1つの記事に対するキーワードが5個くらいあり、その1つを見逃していました

納品前に気付いたので、無理矢理ねじこみました(笑)

テストは無事通過できましたが、かなり焦りました。

最新情報でなかった

あるスクールについての案件だったのですが、全国の校舎数の記載でミスをしました。

執筆中に新たな校舎がオープンしたらしく、校舎数が少ない状態で納品してしまいました。

納品前に、きちんと公式ホームページを確認していれば防げたミスです。

クライアントさんが公開する前に気付き、修正できましたが、危うく私のミスで不利益が生じるところでした。

Chatworkで誤操作

Chatworkを利用して、納品連絡をしたり、契約ライター同士で勉強したりする案件の時でした。

ライター同士が個別でやりとりをすることは禁止だったのですが、私が操作を誤り、グループ内の全員に個別の登録依頼を送ってしまっていました

私は気付いていなかったので、急にクライアントさんから「個別でやりとりをしないでください。」と注意を受け、パニックになりました。

きちんと謝った上で、初めてのChatworkで操作方法がイマイチ分かっていなかったこと、どの操作で送信してしまったか分からないことを伝えたら、分かりやすく教えてくださいました。

ともみ

あの時は禁止事項をやってしまったので、本当に焦りました。

Webライターがキツい時の対処方法4つ

「もう嫌だ!!」となる前に対処方法を紹介します。

気分転換をする

長時間仕事をしていると、頭も体も凝り固まってしまいます

こんな状態では書けるものも書けなくなってしまいますよ。

「イイ文章が浮かばなくなってきた。」

「筆が止まる。」

「肩凝りがハンパない。」

と思ったら、一度仕事を中断しましょう。

軽くストレッチ、外の空気を吸いに行く、コーヒーを淹れる…何でも良いので、気分転換をしましょう。

仕事を減らす

キツイなら、まずは仕事量を減らしましょう

既に受けてしまっているものは、納期の相談してみるのも手です。

初心者は執筆ペースなどが掴めなかったり、リサーチでかなり時間がかかってしまったりします。

キャパオーバーしながら長く続けていくことは不可能ですので、調節しましょう。

また、最初からあれもこれも手を出しすぎるのも危険ですよ。

特に最初はゆっくりペースで始めましょう。

ともみ

副業Webライターの場合、2~3案件を受ける人が多いですよ。

Webライター仲間をつくる

TwitterやWebライターコミュニティなどで仲間をつくるのもおすすめです。

Webライターは在宅で仕事ができるのがメリットですが、孤独になりやすいデメリットもあります。

仲間同士で励まし合ったり、情報交換したりはモチベーションの維持やスキルアップにもおすすめです。

ともみ

私もTwitterでライターさんと絡んでいます。

Webライターを辞める

極端ですが、本当につらくて、どうにも嫌になってしまったら潔く辞める選択もありますよ。

Webライターだけが仕事ではないですからね。

他にやってみたい仕事に挑戦するのも良いでしょう。

文章を書くのは好きだけど、納期に追われたり、仕事が取れないことで嫌になってしまったのなら、ブログもおすすめですよ。

こちらの記事が参考になります。

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まとめ

副業Webライターのツラいところや、対処方法などを紹介しました。

基本的には楽しくWebライターをしていますが、これ1本で食っていけるかと言われれば、まだまだですし、ツラいと思うこともあります。

どんなことにも良いところ悪いところはありますので、Webライターをやってみたいと思うのなら挑戦することをおすすめします。

やり始めるのはタダですからね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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