手帳のヘビーユーザや、マニアなら、日々手帳を書くためのアイテムにもこだわりがあるのではないでしょうか?
他の手帳ユーザーの手帳が気になる人や、もっと快適な手帳ライフを送りたいと思っている人は、ぜひ最後までお読みください。
ちなみに、私が2024年に使う手帳はNOLTY リスティ1とpure life diaryです。
リスティ1とpure life diaryが気になる人はこちらの記事からどうぞ。
おすすめの手帳周辺アイテム7選
早速、私が手帳のお供に使っている、おすすめの手帳周辺アイテムを紹介します。
油性ボールペン
手帳に差し、日々の筆記には油性ボールペンを使用しています。
万年筆にハマって、万年筆で書いていた時期もありましたが、今は油性ボールペンに落ち着いています。
ちなみに使っているのは、三菱鉛筆の【ジェットストリーム 新3色ボールペン】です。
黒が使いやすいよう黒だけ「後端ノック」仕様になった新しいやつです。
更に、黒が長持ちするように、インクも増量されたのも嬉しいポイントです。
私が選んだのはボール径0.5mmの軸カラーはフォレストブルーですが、他にもたくさんのカラーがありますよ。
私は青より緑の方が好きなので、青のところに緑のリフィルを入れています。
また、2024年からはPILOTのアクロ ドライブも私の文具コレクションに仲間入りしました。
アクロ ドライブに関するレビューを詳しく知りたい人は、こちらの記事からどうぞ。
水性ペン
家族によって予定の色分けをするためや、目標や振り返りページの装飾で水性ペンを使用しています。
愛用しているのはZEBRAの【マイルドライナー】です。
名前の通り、マイルドな色味が好きです。
特に好きなのは、バイオレットとブルーグリーンです。
私は9カラー持っていますが、色分けについては後ほど使い方を紹介します。
付箋
基本的には手帳に直書きしたいのですが、一時的なメモなどのために付箋も持ち歩いています。
付箋に関しては、用件がクリアしたら捨ててしまうので、質より量派です。
今は小鳥の付箋やフィルム付箋を持ち歩いています。
100均のものですが、とても可愛く、気に入っています。
ソフト下敷き
小学校でお馴染みの、「硬筆用下敷き」のA5サイズ版を手帳に挟んでいます。
下敷きを挟むと、インデックス代わりにもなるし、次のページに跡がつかなくなります。
硬筆用の下敷きだと柔らかいので、程よく筆圧を受け止めてくれるところが好きなんですよね。
学生時代から、普通のプラスチックのツルツルした筆記感が苦手で、硬筆用のソフト下敷きを使用していました。
唯一のデメリットは、普通の下敷きより厚みがあり、糸かがりの近く(見開きの中心付近)は若干書きにくいところですかね。
近くの文具店では販売されていないので、ネットで購入しました。
商品名は共栄プラスチック【ソフト下敷きA5】です。
インデックス
MIDORIの【インデックスクリップ チラット】を愛用しています。
手帳にスピンが付いているのですが、私はこの紐のスピンが好きではなくて…。
- 先端が切りっぱなしなので、段々ボソボソしてくる
- ページを開く時、スピンを引っ張るとページが傷つきそう
- そもそもスピンではページを開きにくい
このインデックスクリップは1ページからでもしっかり挟めるし、ページへのアクセスが格段に良くなるので好きです。
カラーはシルバー(ステンレス)とオレンジ(銅)の2色があり、手帳の雰囲気に合うカラーを選べますよ。
私はオレンジ(銅)を使っています。
ペンケース
HIMEMOの【国産帆布・富士金梅 スタンドペンポーチL】を愛用中です。
以前はブラン・クチュールさんの本革ペンケースを使っていたのですが、ファスナーの部分が壊れてしまって…。長年愛用していたのにショックでした。
また、システム手帳から綴じ手帳に変えたことで、ちょっとした小物達の持ち運びに悩みました。
HIMEMOのペンケースはポケットや仕切りがあり、キレイに収納できます。
ちょっと小さめなMサイズもありますよ。
サイズ | H18×W10×D3(cm) |
カラー | レッド、イエロー、ネイビー、ベージュ、ブラック |
ポケット | 5つ(内3つはメッシュポケット) |
今現在、ペン17本、定規、消しゴム、付箋、シャー芯、印鑑が入っていますが、まだゆとりがあります。
道具ケース
道具ケースとして、つくし文具店の【つくしペンケース】を使用しています。
HIMEMOペンケースと似た作りではありますが、スリムな造りになっています。
そして素材はリネン帆布です。
私は道具ケースとしてジェットストリームの替え芯や、大きめ付箋、カッター、鋏、のり、USBフラッシュメモリなどを入れています。
手帳で使う道具の予備や仕事で使うものが一緒に入っています。
サイズ | H20×W11.5×D1(cm) |
ファスナーカラー | 青、黒、白 |
ポケット | 2つ |
私は青を使っています。
シンプルだけど、とっても可愛いです。
手帳用シール
私が使用している手帳用シールは、インデックスシールと暦シールです。
私は手帳にシールをベタベタたくさん貼るのがあまり好きではありません。
しかし、今から紹介するシールはかなりおすすめなので、詳しく紹介させてください。
インデックスシール
今年、私が購入したのは【数字 カラー】【数字 金】【パターン 金】の3シートです。
【数字】:1~12の数字が2枚ずつ。カレンダーに対応。
【パターン】:模様が入っている。
「パターン 金」は、インデックス項目を自分で書く予定です。
MIDORIのインデックスシールの特徴は
- 飛び出る部分が2.5mmでカバーからはみ出さない
- サイズは2種類
- 貼り直しできる
- 油性ボールペン、鉛筆、油性サインペンなら筆記できる
インデックスの飛び出た部分が傷むとテンション下がりますよね。
MIDORIのチラットなら、手帳カバーからはみ出さないので、比較的キレイに使い続けられます。
手帳に貼る際も、失敗する可能性があるので、貼り直しができるのは嬉しいですよね。
数字が入っていないインデックスは自分で記入できるので、重宝しそうです。
参考:ミドリオンラインストア|文房具やデザイン文具の総合メーカーMIDORIの公式通販
暦シール
暦生活さんのスケジュールシールを毎年愛用しています。
手帳にシールはあまり貼らないと言いながら、一目惚れしました(笑)
機能アップ目的ではなく、完全に「愛でる」ためのシールですね。
いくつか種類がありますが、今年は二十四節季や節句の【季節「二十四節季と五節句」】、【七十二候「春と夏」】、【七十二候「秋と冬」】の3シートを購入しました。
暦生活さんのスケジュールシールの特徴は
- 半透明で下の罫線や文字が透ける
- 和紙素材で柔らかな優しい風合い
- 小さめでさりげなく可愛い
- 豆知識満載の小さなしおり付き
公式サイトでは、R5.10現在で以下のシールを扱っていました。
「季節」「行事」「月」「七十二候」
「春」「夏」「秋」「冬」
「金運」「大安と雑節」「開運」
セット販売もありますよ。
豆知識+説明書の小さなしおりはこんな感じです。
子供がいるので、季節の行事や日本の文化も伝えたいなと思っています。
また、私は高齢者施設で働いているので、季節ネタは日頃の話題に使えるんですよね。
なので、手帳に暦シールを貼って季節の移ろいに意識を向けるようにしています。
私は公式サイトではなく、楽天市場で購入しました。
お気に入りの手帳周辺アイテムを揃えるメリット
手帳だけでなく、周辺アイテムも気に入ったもので揃えると、どんなメリットがあるのか考えてみました。
- 手帳タイムが充実する
- 手帳を頻繁に開きたくなる
- 手帳タイムが快適になる
- 手帳により愛着が湧く
良いことしかありませんね。
仕事でも趣味でも、お気に入りのアイテムを揃えると、やる気が出ますよね。
手帳は書いてナンボ、見てナンボです。
そのためには、手帳が開きたくなって、持ち歩きたくなって、いつでも一緒にいたい存在になるのが一番です。
私がおすすめする手帳の使い方や、私の手帳の中身が気になる人は、こちらの記事を参考にしてください。
まとめ
手帳マニアの私がおすすめする、手帳周辺アイテムやアイテムを揃えることのメリットを紹介しました。
手帳は毎日使うものですし、毎日持ち歩きますよね。(持ち歩かない?)
毎日使うものだからこそ、快適かつ愛着が湧くものにしたいじゃないですか。
私の手帳の書き方も一緒に紹介しましたので、「やってみよう!!」と思っていただけたら嬉しいです。
一緒に手帳ライフを楽しみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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