2025年の手帳を決める時期が来ましたね。
私は2024年から引き続き、pure life diaryを継続することに決めています。
（予約販売開始日に予約しました!!）
pure life diaryはスケジュール管理をする手帳ではありません。
自分を知って、整えて、叶えていくことを目的とした手帳です。
そして、毎年ユーザーの声を聴いてリニューアルしているのも特徴の一つです。
ともみ自分がありたい姿に自然とじんわり変わっていくように、pure life diaryもみんなで育ててじんわり馴染んでいく感じがたまらんです。
そんな私のお気に入り手帳であるpure life diaryの2025年版について、徹底的に紹介したいと思います。
未発表の部分や不明なところもありますので、随時更新していきます。
2024年版pure life diaryについて知りたい人は、こちらの記事からどうぞ。
pure life diary2025年版の変更点
pure life diary2025年版の変更点は以下の通りです。
- 表紙
- 紙質up
- ページ数
- メモページの位置変更と増量
- 月間カレンダーページの配置箇所
- マンスリーページ
- デイリーからウィークリーページ
- ワークの更新
詳しく紹介していきますね。
表紙
2025年版は、両面使えるリバーシブルになります。
具体的には以下のとおりです。
2024年版：ブルーと淡いクリーム色のようなグラデーション
2025年版：淡いブルー系のグラデーションと、穏やかな春の青空のようなくすみブルー
くすみブルーは職場などでも使いやすい、落ち着いた印象を持たれるような色味だそうです。
グラデーションの色味も2024年版から変更されています。
ともみ私はお気に入りの本革カバーに入れているので、普段隠れてしまっていますが…（製作者様スミマセン。）
実物を見るのが楽しみです!!
紙質up
紙質が1段階厚くなります。
2024年版のpure life diaryは水性マーカーや万年筆は裏抜けしていました。
普段私はSARASAのブラックシリーズで書いているので、裏抜けは気になりませんが、紙の薄さはちょっと気になっていました。
（今は慣れましたが）
1段階厚くなるとのことで、万年筆との相性が気になるところです。
2025年版の万年筆裏抜け具合は、こちらに追記しましいたので、参考にしてください。
ページ数
ページ数が2024年版の304ページから、2025年版は272ページになりました。
紙質を厚くした分、手帳本体が厚くなり過ぎないよう調節されたようです。
ページ数が減っても、中身の充実度は変わらないそうなので安心ですね。
ともみ紙質も大事ですからね。
メモページの位置変更と増量
2025年版は、見開き33ページ分のメモページがあるそうです。
2024年版は2ページだったので、だいぶ増量されましたね。
2024年版ではデイリーページの中に1日分と同じスペースの「free」スペースがありましたが、2025年版はマンスリーページの次にメモページがあるのと、巻末にあるそうです。
私にとっては大きな変更点でもあるのですが、使い勝手に期待です。
月間カレンダーページの配置箇所
2025年版では、マンスリーページが一ヶ所にまとまっています。
2024年版は1ヶ月毎にマンスリーページ→デイリーページの繰り返しでした。
この変更点も使い勝手が気になるところです。
インデックスやしおりなどで、マンスリーとデイリーのアクセスを快適にする工夫が必要かもしれません。
マンスリーページ
その月のテーマを書くマンスリーページの項目が変更されました。
まずは月初めに書く、テーマ・目標の左側ページです。
| 2024年版 | 2025年版 |
|---|---|
| 今月の感性テーマ pure lifeピン 手放すこと free | 今月のTO BEリスト （意識したいこと、やりたいこと、感性をみがくテーマなど） TO BEを叶えるために手放すこと free |
「pure lifeピンが分かりにくい」という声から、「pure lifeピン」を「TO BE」に変更されました。
pure life diaryのコンセプトや思いが、より伝わりやすくなりそうですね。
次に、月末に書きたいふりかえりの右側ページです。
2024年版マンスリーページ右側
2025年版マンスリーページ右側
| 2024年版 | 2025年版 |
|---|---|
| 感性のテーマふりかえり（やったこと・感想） 今月よかったこと、感謝したこと 今月の印象に残ったできごとやきもち 今月感じた変化 さらに深めたいと思ったこと 新たに取り組みたいと思ったこと | TO BEリストふりかえり（やったこと・感想） 今月よかったこと、感謝したこと 今月感じた変化 さらに深めたいと思ったこと 新たに取り組みたいと思ったこと |
ふりかえりページはあまり変わっていませんね。
デイリーからウィークリーページ
2025年版デイリーページ
デイリーページからウィークリーページへと変更になりました。
2024年版は見開き4日でしたが、2025年版は見開き１週間となっています。
よって1日のスペースが狭くなったことで、書くハードルが下がり、記入スペースが足りるかの不安がでてきました。
マンスリーのあとにメモページが追加されるので、上手く活用することでカバーできるかなぁといったところです。
ワークの解説文
各ワークとのつながり、ワークの解説を分かりやすくするなど変更されました。
確かに、ちょっと分かりにくい、取り組みにくいなと感じるワークもあったので、分かりやすい解説文はありがたいです。
ともみ個人的にはwant toワークが苦手なので、2025年版は取り組みやすくなったらいいなと思っています。
おまけ：コンセプトも進化
pure life diaryのコンセプトも、より具体的に、ユーザーに寄り添う形に変更されました。
2024年版は
まじめでがんばり屋さんが感性をみがいて 自分にやさしくなれる手帳
でしたが、2025年版では
TO DOリストをこなす日々から TO BEで自分を満たす1年へ
が加わりました。
2024年のコンセプト（製作者さんたちの思い）を残しつつ、TO BEを大切にして、より自分らしくあってほしいという思いが伝わってきます。
ともみpure life diaryの中身もコンセプト通り、2025年版は「TO BE」をより意識づけるような形に変化したなぁと感じます。
参考：pure life diary｜pure life diary公式ホームページ
ワークの変更点
それでは、気になるpure life diaryのワークの変更点について見ていきましょう!!
pure life diary2025の中身が丸ごと画像付きで見たい人はこちらの記事へどうぞ。
- 年始ワーク
- 強みを深めるワーク
- TO BEサークルのメンテナンスワーク
- 価値観ワーク
- カテゴリー別強みリスト
- 心スイッチワーク（旧want toワーク）
- TO BEサークル（旧pure lifeサークル）
詳しく紹介していきますね。
年始ワーク
１年をどのような年にしたいか、どんな感じに過ごしたいかなど、大枠の目標を書くページが追加されました。
ともみ2024年版にはなく、巻頭ページの余白に書いていたので、このページの追加は嬉しいです。
強みを深めるワーク
「自分の強み」に見当をつけた後、「これが本当に自分の強みかな？」を確かめられるワークが追加されたそうです。
2024年版では自分の強みについて、オンラインワークショップで「実際に強みを使ってみよう」と解説がありましたが、なかなか行動に移すのが難しい人もいたことでしょう。
（私も、です。）
自分がピンときた強みが本当に自分の強みであるのか、セルフチェックできるのは嬉しいですし、「これが自分の強みだ!!」と理由・根拠を持てる気がします。
TO BEサークルのメンテナンスワーク
TO BEサークルのメンテナンスはオンラインワークショップで開催されていましたが、2025年版ではpure life diaryの中に収録されました。
最初のうちはなかなか書けない人も、TO BEサークルをより自分らしくアップデートしていくにはどうしたらよいか分からない人にも、心強いですよね。
ともみ私もpure life diary1年生で、まだまだありたい姿の解像度をあげていきたいので、楽しみです。
価値観ワーク
2024年版にもある価値観を知るワーク8項目に、まとめワークが追加されました。
価値観をより言語化しやすくなっているそうなので、言語化が苦手な人にも取り組みやすくなっているのでしょう。
言語化すると、自分で理解しやすくなるのはもちろん、相手にも伝えやすくなりますよね。
ともみ自分の気持ちや思いを言語化するって大切なプロセスだと個人的に思っています。
カテゴリー別強みリスト
強みリストの項目が一部変更になっているそうです。
詳細は発表されていませんが、どのように変更されたのか気になりますよね。
2024年版は「カテゴリー別強みリスト100」と100個の強みが紹介されていました。
中には「？？」と思う強みもあったので、分かりやすくなっているといいなと思います。
心スイッチワーク（旧want toワーク）
「want toワーク」がリニューアルされました。
2024年版は個人的にはちょっと分かりにくく、取り組みづらさがありました。
2025年版はやりたいことや好きなことを深掘りしていく2つのワークが用意されているそうなので、楽しみです。
TO BEサークル（旧pure lifeサークル）
pure lifeサークルからTO BEサークルへと変更になりました。
解説も充実しているそうなので、より取り組みやすくなるのではと思っています。
3ヶ月に1度更新できるのは変わらないので、より自分のTO BEサークルの解像度を上げていけそうですよね。
まとめ
pure life diary2025年版の変更点を紹介しました。
毎年、pure life diaryユーザーの声からリニューアルをし、より一層分かりやすく、馴染みやすく変更されてきました。
2025年版もたくさんのリニューアルポイントがあり、より自分のありたい姿の解像度を上げ、近づけるようになったのではないかと感じています。
また、紙質upは万年筆愛好家にはたまらないリニューアルポイントでもあります。
マンスリーやデイリーに配置や仕様が変更になっているので、実際の使い心地などはまだ分かりませんが、届き次第、発信していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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