pure life diaryを1年使ったレビュー|得られた変化や達成度を紹介

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2024年1月からpure life diaryを使い始め、無事に1年間使い倒すことができました。

2025年も、pure life diaryと共に歩みます!!

と、私の宣言は置いといて…

pure life diaryを1年使ったので、率直な感想や得られた変化、達成度などを紹介したいと思います。

この記事では、私がpure life diaryを1年使った感想や得られた変化、達成度などを紹介しています。

pure life diaryが気になっている方は、ぜひ参考にしてください。

pure life diaryを使い始めて1ヶ月後の感想も記事にしてあります。

併せてご参考ください。

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ともみ

1ヶ月後と1年後の違いも、比べてもらえると嬉しいです。

それでは、始めましょう♪

目次

pure life diaryを1年使った感想

まず、pure life diaryを1年使った率直な感想は

HSPであり、内向型の私の感性に合っていた。

です。

pure life diaryがHSPにおすすめである理由は、こちらの記事に書かれていますので、気になる方は参考にしてください。

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それでは、pure life diaryを1年使った感想を、具体的に説明しますね。

自分の内的世界を何でも記録できる

ポジティブでイイことだけでなく、ネガティブで暗い、も包み隠さず記録しています(笑)

pure life diaryの使い方として、予定やタスクではなく、自分の価値観や感性を記録しておく手帳ですからね。

「価値観」「感性」なんて表現すると格好よく、崇高なものに聞こえますが、要は自分から出た感情や思考を記録していくのです。

pure life diaryは誰に見せるわけでもないので、気兼ねせず、気負いせず思いつくままに書けるところが好きです。

流されやすい脳内会議を記録できるのが良き

ふと思ったことを記録に残せば、流れて忘れることもありません

私は元々、脳内会議・脳内トークが半端なく繰り広げられていて、自分の気持ち、感情、思考などで溢れかえっている状態が多いです。

ともみ

内向型さんって、脳内会議や脳内トーク、止めどなく溢れてきませんか?

止めどない思考を繰り広げつつも、日々のTO DOも多く、何かあれば遮断されてしまいます。

遮断されると、良いアイディアや出かかっていた解決策なども忘れてしまいますよね。

そんな脳内会議・脳内トークの断片をメモしたり、その日感じた気持ちを記録したりするのがpure life diaryです。

見返した時に「こんなこと考えていたな」と思い出すキッカケになったり、「冷静になってみると、大したことではない」と心を鎮めることにも役立ったりします。

自分を優先する思考になりやすくなった

もともと自分を犠牲にして相手に尽くすタイプの性格だった私が、毎日pure lifeピンを立てたお陰で自分を優先する思考が身に付いてきました

相手を思って相手を優先することは、決して悪いことではありません。

が、相手を優先することばかりしていると、自分がやりたいことの時間を取れなくなったり、気持ちを抑え込んだりするクセがついてしまいます

(心から相手に尽くすことが好きで、相手に尽くすことが自分の幸せに繋がる、というタイプの方なら良いかもしれません。)

どんなことがあっても「絶対、この時間は私の時間だからね!!」と貫き通すのではなく、周囲の人と仲良く調和を取りつつ、自分時間を確保していくのが理想です。

ともみ

私は自己犠牲をしてしまうが、徐々に不満が溜まり爆発するタイプなので、ガス抜きは必須と考えています。

小さな幸せが積み重なっていることに気付く

良かったこと、感謝したことなども書き留めておくので、小さな幸せの貯金ができます。

人って、ネガティブなことの方が記憶に残りやすくなっているんですよね。

ちょっと嫌なこと、つらいことがあった日は、良いこともあったはずなのに記憶としては薄れてしまいます。

しかしpure life diaryに書き留めておけば、「実はこんなにイイことがあったんだな」「なんだかんだ充実した一日だったな」と思えることでしょう。

また、3good thingsが手帳術の中でも人気があるように、人はポジティブな出来事を思い出してから一日を終えると、充実感で満たされるようになります

「今日も忙しくて何もできなかった」「私は前に進めていない」などと暗い気持ちでいるより「こんなイイことがあった」「今日はこれだけできた」と小さな幸せを積み重ねたいですよね。

ともみ

小さな幸せの積み重ねをすると、自己肯定感や自己効力感のアップにもつながりますよ。

継続するのに丁度良い

ワークを行うも、デイリーページに記録するも、自分のペースで行えるのが好きなところです。

スケジュール管理の手帳だと、毎日チェックと更新が必要ですが、pure life diaryは自分が書きたい時に書けば良いので、追い詰められません。

毎日書くようにはしていますが、どうしても書けない時は、後からふりかえって記入しています。

ともみ

急かされない、強制されないところがイイですね。

pure life diaryの活動に微力ながら貢献できた嬉しさ

2024年は【pure life diary2024研究プロジェクト】なる活動がありました。

参加希望の方に年に数回、pure life diaryを使ってみた変化などに関する質問(アンケート)がGoogleフォームで送られてくるのです。

「pure life diaryの質向上や、feppinessさんの活動を広げるのに、微力ながらお手伝いができる!!」と思い、全てのアンケートにお答えしました。

正直、質問の言い回しが難しく、ちょっと頭を使うので、直感でサクサク答えるのが私には難しかったです。

ともみ

忙しい時はメンドウクサイと思ったこともあります。
(ゴメンナサイ)

ですが、pure life diary推しとしては、よりワークの精度が向上し、多くの「まじめながんばり屋さん」のサポートをするfeppinessさんが発展してくれたら嬉しいなとの思いから参加しました。

ともみ

私がブログでpure life diaryのことを綴っているのも、少しでも多くの人に知ってもらいたい!!人生に悩んでいる人に届いてほしい!!という気持ちからです。

pure life diaryを1年使って変化したこと

pure life diaryを使って変化を実感しているのは、以下の3つです。

  • 毎日自分のための行動(pure lifeピン)を意識できるようになった
  • 客観的に見ても純度の高い自分に近づけた
  • 言語化を意識するようになった

一つずつ説明させてください。

毎日自分のための行動(pure lifeピン)を意識できるようになった

pure life diaryのお陰で「pure life ピンを立てる=自分のための行動を毎日考える」がルーティーン化しました。

pure life diaryのデイリーページには「pure life ピン」を立てる項目があります。

2025年版からは「TO BE リスト」と名称が変わりました。

毎日pure life diaryを使用していると、自動的にpure life ピンを決める作業が加わります。

仕事・子育て・家事…と日々目まぐるしく生活していても、

自分のために行動していい。

自分のためにお金や時間を使っていい。

私の人生の主人公は私自身。

と、頭の片隅に置いてあります。

まじめながんばり屋のママさんはワガママくらいが丁度いい

「ママも自分がやりたい時にやりたいことをしていい」

「ママも自分のためにお金や時間を使っていい」

って、すごくワガママに感じる方も、いるかもしれません。

しかし、子供が生まれ、子供や家族が一番になったママさんは、これくらい思っていないと自分にやさしくできません。

断言できます。

こんなにワガママっぽい言い方をしてもなお、子供や家族を優先してしまうママさんは、私だけではないハズ。

「子供のために」「家族のために」と昭和の「良妻賢母」の呪いにかかっているママさんはまだまだ多いのです。

「自己犠牲」を「良妻賢母の象徴」にしてはいけません。

子供や家族を大事にしている私もOK

自分の好きなことをしている私もOK

私もまだまだ人目を気にし、空気を読みがちなところはありますが、少しずつ自分にやさしくなってあげましょうね。

客観的に見ても純度の高い自分に近づけている

pure life diaryのワークには、どれくらい「ありたい姿」に近づけているのか、数値化できるワークがあります。

ともみ

それがpure lifeチェック診断というワークです。

年4回分ありますので、点数の変化を客観的に追うことができます

先に私の2024年版の点数を紹介しておくと…

1月(初回):53点

4月(2回目):72.5点

7月(3回目):75.5点

10月(4回目):74.5点

2回目がグンと上がりましたね。

その後は横ばいとも言えますが、まぁまぁな状態で「ありたい姿」を維持できているとも言えますよね。

もう少し伸びるかと思ったのが正直なところですが、「ありたい姿」をもう少し具体的に細かく言語化していけると、点数がかわってくるのではないかと思っています。

pure lifeチェック診断は点数が高ければ良いという訳ではない

一つ言っておきたいのが、pure lifeチェック診断の点数が高ければ良い、低ければ悪いというものではないそうです。

あくまで自分の肌感で、数値化するとどれだけ変動したかを見れば良いのです。

順調に点数が伸びていれば、自分の「ありたい姿」に近づけているということになります。

点数が伸びない、下がってしまったら、「その理由はなんだろう?」と深掘りするキッカケとなります。

ともみ

ちなみに、2025年版1月(初回)の私のpure lifeチェック診断は68.5点でした。
2024年版では75点前後だったのに、明らかに下がりました。

私はこの理由として、年末に事故や身内の不幸が重なり、職場で感染症が蔓延してと、最高に多忙だったことが原因ではないかと思っています。

さらに体調も崩していたので、まさに二重苦、三重苦の状態でした。

心身共に余裕がないと、私の性格的に脳がフリーズするんですよね。

このように原因を考えることで、改善策を練ったり方法を変えたりと、より「ありたい姿」に近づく純度の高い自分になっていくのではないでしょうか。

言語化を意識するようになった

「自分の気持ち」という、分かっているようで輪郭がフワフワしているものを、書いて記録していくため、言語化を意識した1年でした。

自分の気持ちをシンプルに喜怒哀楽で示せと言われれば、多くの方が即答できるでしょう。

しかし、一歩踏み込んで「何がその気持ちにさせたの?」「何がそうさせたの?」と深掘ると、言葉に詰まる方は増えていくかと思います。

感情や頭に浮かんだ思考は「なんとなくこんな感じ」とフワフワした状態で持っていても、上辺だけの喜怒哀楽しか感じていないかもしれません。

書くことで客観視でき、冷静に自分の感情や思考と向き合えるようになります

また、相手に自分の感情や思考を伝えたい時も、言語化できていた方が伝わりやすくなるメリットもあります。

pure life diaryを使ってありたい姿になれたか?

「ありたい姿になれた!!」と胸を張って言えれば良かったのですが、「まぁまぁありたい姿に近づけた」というところが私のが回答です。

(先ほど、pure lifeチェック診断の具体的な数字を出したので、その通りです。)

3ヶ月毎のpure lifeサークル(現TO BEサークル)や諸々のワークにより、定期的に「ありたい姿」ってなんだろう?と考えるのはすごく良いことだと実感しています。

だって、人間ってすぐに忘れるじゃないですか(笑)

ともみ

新年に立てた抱負、目標って、3ヶ月も経てば忘れていますよ(笑)

思い出そうとすれば思い出せるかもしれませんが、思い出そうと思わせるキッカケがないと、思い出しませんよね?

目標って、頻繁に見て、思い出して、心に留めるから目標に向けた行動ができるのです。

目標そのものが頭から抜けていたら、目標に向けた行動なんてできません。

また、pure life diaryはやさしく変化していくことを目指しているから「毎日意識して切磋琢磨しろ!!」という感じでもありません。

毎日pure life diaryを使っていると、自然に振り返りができるところが良いところで、これからも使い続けていきたいなと思っています。

pure life diary2025年への抱負

pure life diary2025年への抱負を、ここで宣言したいと思います。

感情・思考を言語化したら、もう一歩進んで深掘りしてみる

自分の気持ちや思ったことを言語化することには慣れてきたので、もう一歩踏み込んで深掘りする習慣をつけたいと思っています。

私は、感情や思考を記入すると、そこで満足しちゃうところがあるんですよね。

内容によってはそれで良いのですが、長年抱えているモヤモヤや、解決したい問題については、もっと思考を深め、解決の糸口を探したいです。

「ありたい姿」の解像度を上げる

「ありたい姿」の解像度を上げ、もっともっとTO BEを明確にしたいです。

1年間pure life diaryを使い、自分の価値観が分かり始め、なんとなく自分の強みなども見えてきました。

ですが、自分の中では「ありたい姿」が「なんとなく、こんな感じ」の域を抜けていない感覚があるのです。

「ありたい姿」がボンヤリしているせいか、本業や家事、子供のことでTO DOに追われたり、自分時間が取れなくなってきたりすると、自分を見失っている感覚があるんですよ。

もちろん、心身共に疲労困憊の時は休んだ方が良いのですが、忙しいなりにもTO BE行動が全くできない訳ではないと思うのです。

どんなに小さなことでもいいから、「ありたい姿」へ変わっていくための行動・準備に時間を使えたらいいなと思っています。

疲れている時もその時に応じたTO BEリストは決めたい

「ありたい姿」の解像度を高め、日頃からTO BEサークルを意識していれば、どんな時でも、どんな小さなことでもTO BEリストは決められるのではないか、と考えています。

先ほど言ったように、私はTO DOに追われて切羽つまってくると、思考停止し、頭の中がフリーズしてしまうんです。

ともみ

やりたいこと、「ありたい姿」は日頃意識しているのに、極限状態では真っ白になってしまうんです。

頭がフリーズしていると、ちょっとした空き時間もYouTubeやSNSを見て溶かしてしまったり、勿体ない時間の使い方になってしまいます

もちろん「何がなんでもTO BEを決めなくては!!」と自分を追い込み、自分にプレッシャーを掛けたくはありません。

日頃の意識づけや、ハードル下げ、視野を広げることが大事かと思っています。

まとめ

私がpure life diaryを1年使った感想や得られた変化、達成度などを紹介しました。

さすがに「1年使ったから「ありたい姿」になれたし、バッチリ自分軸で生きてるよ!!」とまではなりませんが、じんわりと良い方向に変われたのは事実です。

HSPで内向型の私に、pure life diaryはとても合っているなと感じています。

  • 脳内会議・脳内トークを記録できる
  • 自己犠牲の精神を手放し、自分にやさしくなる
  • 小さな幸せに気付く
  • 強制力がなく、自分のペースで続けやすい

などが挙げられます。

そして、pure life diaryを1年使って得られた変化としては、

  • TO BEに目が向きやすくなった
  • じんわりと「ありたい姿」に近づけている実感がある
  • 自分の感情や思考の言語化が意識づけられた

です。

pure life diaryを1年使い、確かに手応えはあったので、2年目もpure life diaryと共に歩んでいきます。

2025年の目標としては、

  • 更なる自分軸や価値観の深掘り
  • 自他共に理解しやすくなるよう言語化能力の向上
  • TO BEリストの明確化

を掲げ、純度の高い「私」になれるよう精進してまいります。

この記事を読んで、pure life diaryが気になった方は、自分らしく純度の高い人生を歩めるようpure life diaryを相棒にしてみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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