中学生が野球をする場合、たいてい学校の野球部(野球部)か学校外のクラブチームのどちらかの2択になります。
我が家の息子は小学生の頃からスポ少野球に入団し、部活動ではなく外部のクラブチームで野球を続けることにしました。
ともみよく聞く、メジャーな選択肢の「リトルシニア」に入りました。
実は、リトルシニアの運営も、スポ少(学童野球)の頃と同じように、割りと「親のサポートありき」なところがあります。
そう、スポ少を卒業しても、リトルシニア(クラブチーム)では、親のサポートは卒業しません(笑)
リトルシニアはリトルシニアでの大変なこともあるんですよね。
そこで、今回は、ぶっちゃけます。



現役リトルシニアママのリアルな声を、お届けします。
リトルシニア親のツラいところ
小学生からスポ少(学童)野球をしていれば、そのままエスカレーター式に親のサポートもセットになってくる、という感じです。
なので、小学から中学野球になって「べらぼうに負担が増えた」というほどではありません。



中学生から野球をクラブチームで始めた場合、結構負担に感じるかもしれません。
でも、やっぱり「毎週毎週の野球サポートが7年、8年目…を迎えました★」って大変です。
そんな私が、リトルシニアの親の立場で「ツラいな~」と感じるポイントを紹介します。
※親のサポート体制は、チームによって違いがあります。
あくまで、息子が所属するチームの話を紹介しますので、ご了承ください。
試合サポート
練習試合、公式戦どちらも親のサポートは必須です。
今までたくさんのリトルシニアやボーイズのチームと練習試合をしていますが、恐らく、どこのチームも親のサポートは必須だと思います。
試合のサポート内容をサクッと説明すると、会場提供になれば、本部やアナウンス、BSOボードの設営、審判用の飲み物などがあります。
試合運営のサポートとしては、審判、BSO管理、スコアラー、アナウンス…これらは親が準備運営しています。



親のサポート内容については、後ほど詳しく紹介します。
遠征が多いチームだと車出し、グラウンドを所有しているチームだと会場提供が多かったり…チームの事情はさまざまあれど、親のサポートは100%必要と思っていた方が良いです。
ちなみに、中学野球部に入部したご家庭のママさんは「親の出番は試合の応援に行くくらい」と言っていました。
親のサポートがどうしても厳しいとあれば、正直、学校の野球部が無難かと思います。
中学野球部とクラブチームの違いについては、こちらの記事に詳しく書いていますので、参考にどうぞ。


父母会のサポート運営
野球の練習以外の運営は、親に任される部分が多いです。
(チームによって違いはあると思いますが)たとえば、
- 入団式・卒団式など式典の準備・進行
- 練習場所の確保
- 合宿や親睦会などチーム内のイベントや活動の企画運営
- 体験会サポート
スポ少(学童野球)時代も卒団式や合宿などイベントはあったかと思います。
ですが、リトルシニアですと、入団式や卒団式の格式が上がるといいますか…。
市議会の方や地元テレビ局の方なども集まりますし、まさに「式典」という感じでして。
来賓に失礼のないよう、準備・進行に余念がありません。
合宿、親睦会などは身内だけなので気楽ではありますが、準備・運営は大変であることは同じです。
リトルシニアを含めたクラブチームは色んな地域から集まっているので、イベントの準備、買い出しをする場合も、土地勘がないと動きづらい、提案しづらいことも多々あります。
練習場所が遠くなった
これは所属するチームによる、という前提がありますが…
現在の息子が所属するリトルシニアチームの拠点は、小学生の頃よりも遠くなりました。
小学生の時は、通学している小学校の校庭が練習場所だったんです。
現在所属しているリトルシニアは家から一番近いチームを選んだので、近い方ではあると思います。
けど、片道の送迎時間はスポ少時代の5倍になりました。
毎週末、祝日や夜練もあるので、チリツモに負担は大きいです。
ちなみに、チームの半数くらいの子は自分で自転車を漕ぎ、通っています。
我が家の場合は、中学生とはいえ、ちょっと自転車で通わせるには恐い道もあるし、勾配がキツイところもあります。



中には50分かけて自転車で通ってくるツワモノもいますけどね
リトルシニアだけでなく、学校外のクラブチームに入る場合、練習場所と送迎の可否はよ~く考えるポイントだと思います。
クラブチームの選び方のポイントについては、こちらの記事が参考になりますよ。


遠征先が広がった
これもチームによってかなり幅はあると思いますが…
スポ少時代よりも遠征先が広く、遠くなりました。
スポ少時代はせいぜい県内で、車で30分。
遠くても車で1時間以内で辿りつくところが多かったです。
リトルシニアに所属する今、県内のチームと練習試合をすることが多いですが、公式戦などでは遠くに飛ばされることもあります。



高速道路を利用して、越県する感じです。
さらに、公式戦は集合時間がやたらと早いので、早朝出発は免れません。
小学生の野球って、5回で終了なんですよね。
中学野球になると、7回までになります。
これ、多分野球好きの方は苦じゃないと思うんです。
ですが、私がもともとスポーツ観戦に興味がなく…(苦笑)
子供がやっているから協力しているけど、野球に興味はなく、未だにルールの理解もかなり怪しいのです(爆)
接戦で白熱している試合を見ているのは面白いですが(息子が所属するチームに限り)、真夏の試合応援とか、アナウンスに入っている時は、正直「長っ!!」「まだ●回か…」と感じています。
リトルシニア親の役割
リトルシニアの親ってどんなサポートをするんだろうって気になりますよね。
うちのチームの話になりますが、親の役割をまとめました。
| パパ | ママ |
|---|---|
| ・会場設営 ・送迎 ・球拾い、キャッチボールの相手など練習補助 ・審判(主審、塁審) ・BSO操作 ・ファウルボールのホイッスル ・物品購入・管理 ・体験会の受付・準備 ・各係活動 | ・スコアラー ・アナウンス ・会場設営 ・送迎 ・本部に差し入れ(弁当、茶)※公式戦の場合 ・審判用の飲み物 ・物品購入・管理 ・監督・コーチ用の飲み物 ・体調不良、負傷者の看護 ・体験会の受付・準備 ・練習試合対戦チームへの手土産準備 ・各係活動 |
これもうちのチームのことですが、親に割り当てられる係を紹介します。
| ・父母会会長…入団式、卒団式、合宿などを含むチーム運営のサポート ・父母会副会長…父母会会長の補佐 ・イベント係…入団式、卒団式、親睦会などの行事の準備・運営 ・会計…月謝、父母会会費の管理 ・会場…グラウンドの予約 ・見守り(当番制)…活動の見守り、雑務 |
このように、スポ少・学童野球時代と変わらないくらい、またはそれ以上に親のサポートが必須になってきます。



私はアナウンスの際に使用する書類を管理したり、慣れないママと一緒に入り、教える役割を担っています。
(まだまだアナウンスでミス多発しますが 笑)
共働きでも入団できる?
とっても忙しそうなリトルシニア生活ですが、両親共働きでも入団させることはできるのでしょうか?
我が家も共働きですし、今の時代、共働き家庭の方が多いので、答えとしては「共働きでも入団できる」です。
ですが、親のサポートありきは小学校時代と変わりありませんので、仕事を理由に「何もしない」はトラブルになりかねないと思っていた方が良いでしょう。
解決策としては、
- 挨拶はしっかりし、お礼をきちんと伝える
- できる時は全力でサポートに入る
送迎だけしかできない日、しばらく顔を出せず久しぶりに足を運ぶ日、挨拶はきちんとしましょう。
そして、自分が仕事や家庭の事情で不在だった時に、変わりにサポートに入ってくれた保護者がいます。
お礼はきちんと伝えましょう。
今は共働き家庭が多いため「お互い様」となる場面が多々あります。
ですがどうしても仕事の内容や兄弟の有無、介護や自分の体調なども含めると、サポート量に差が出てしまうものです。
誰かに負担が偏るのはよくないことですが、実際、偏りは出てしまいます。
家庭により事情が違うので難しいところではありますが、感謝の気持ちを伝えて不快になる人はいません。
コミュニケーションはとっておくに越したことはありません。
リトルシニア生活を上手く乗り切りたいママへ
誰かに負担が偏ってモヤモヤしたり、保護者同士の人間関係で波風を立てたくない…」と不安な方も多いですよね。
私自身、スポ少からリトルシニアまでの数年間でたくさんの壁にぶつかってきました。
そこで、保護者同士の付き合い方や自分の心を守るノウハウを、1冊の本にまとめました。


(Kindle Unlimitedなら無料で読めます。)
「これを知っておくだけで気持ちがスッと楽になる」という予防策を盛り込んでいますので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
さらに、リトルシニア、クラブチームの保護者との関わりで、心に特化した「心の守り方」も書籍にしました。
併せてご覧いただけると幸いです。


(もちろん、こちらもKindle Unlimitedなら無料で読めます。)
また、ブログ内にも、スポ少での活動での注意点が詳しく書かれた記事があります。
中学生のリトルシニア、その他クラブチームでも参考になりますので、いくつかご紹介しますね。






まとめ
リトルシニアの親目線でツラいところや、働いているママでもリトルシニアに子供を入れられるかの疑問にお答えしました。
スポ少・学童野球から継続でリトルシニアやその他クラブチームに入れば「親のサポートありき」に慣れていますので、案外スムーズかと思います。
しかし、練習場所が遠くなる、練習内容や式典などが本格化することによって、親のサポートもより濃さが増してくるのも事実です。
正直「大変」ですが、チームの保護者同士でのコミュニケーション、時間のやりくりで、リトルシニア生活は乗り切れます。
高校野球になれば、親の関わりもグッと減ってきます。
中学校は3年間だけど、現役は夏頃まで、と考えれば、実質2年半くらいしかありません。
「最後の3年間」と思えば、野球に真剣なお子さんと、一緒に歩むことはできるのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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